退場者2人を出したガーナ、PK戦に持ち込んでチリから勝利し3位に

退場者2人を出したガーナ、PK戦に持ち込んでチリから勝利し3位に

2022.6.15 ・ 日本代表

シェアする

14日、キリンカップの3位決定戦が大阪で行われ、チリとガーナが対戦。両チームとも激しいプレーが続出し、ガーナが後半に退場者を二人出す展開となったが、チリは最後までガーナのゴールをこじ開けることはできず。PK戦の末にガーナが勝利し、キリンカップ3位に輝いた。


FIFAランキング28位のチリと同60位のガーナの対戦。キリンカップの初戦でガーナは日本に1対4、チリはチュニジアに0対2で敗退しており、両チームとも勝って終わりたい一戦だ。


立ち上がりから、主導権を握ったのはガーナ。日本戦とはうって変わり、攻撃的なサッカーを展開。前半9分には、ワントップの長身FWテッテのボールキープから、ファタウがミドルシュートを打つなど、攻勢に出る。


対するチリはFWブレレトン・ディアスが起点となり、ガーナゴールに迫る。しかしアタッキングサードでのガーナの対応に手を焼き、なかなか良い形を作ることができない。


両チームとも決定機を作れず、後半に突入すると、後半4分、ガーナのFWテッテがペナルティエリア内で反転してシュート。これはクロスバーを直撃した。


チリのチャンスは後半9分、右サイドでスルーパスを受けたブレレトン・ディアスが、DFラインの裏に抜け出してシュートを打つ。わずかにゴール左に外れたが、得点の匂いを感じさせる組み立てだった。


一方のガーナは後半16分、A・アイェウがゴール正面でドリブルを仕掛け、左足で強烈なシュートを放つ。これをチリのGKペレスが左手一本でセーブし、決定機を守護神の好プレーで守りきった。


両チームとも球際の激しい攻防が続き、接触プレーが頻出する中、後半22分にはガーナのセイドゥが危険なプレーで一発退場。1人少なくなったことにより、ガーナが守備に回る時間が多くなる。


対するチリは後半28分、歴代最多の代表出場記録を誇るガリー・メデルが登場。ベテランを送り込み、ゴールを奪いにかかる。


後半33分には、ガーナのワカソが審判へ異議を唱えたことで、2枚目のイエローカードが出されて退場。11人対9人の戦いになってしまう。


2人のアドバンテージを得て攻めるチリ、守るガーナの図式は変わらず。両チームとも譲らずに戦い抜き、スコアレスで試合終了。PK戦の末、GKヌルディーンが2本止めたガーナが3対1で勝利。キリンカップ3位に輝いた。


写真提供:getty images

シェアする

最新記事