U-20W杯グループリーグ、日本代表は強豪・イタリアと引き分け2位通過を決める

U-20W杯グループリーグ、日本代表は強豪・イタリアと引き分け2位通過を決める

2019.5.30 ・ 日本代表

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日本時間30日、U-20W杯の3戦目が行われ、U-20日本代表はU-20イタリア代表と対戦。勝てばグループ1位通過が決まる大事な一戦は互いに譲らず、0-0のスコアレスドロー。この結果、グループ1位がイタリアとなり、日本は2位で決勝トーナメントに進出した。


日本のスタメンは2戦目から4人をチェンジ。GK若原智哉、最終ラインは右から菅原由勢、三國ケネディエブス、小林友希、東俊希。ダブルボランチにキャプテンの齊藤未月と伊藤洋輝。右に西川潤、左に山田康太。2トップに田川亨介と斉藤光毅が入る、4-4-2でスタートした。


開始2分、キャプテンの齊藤未月が魅せる。GKの位置を見て、ロングシュートを放つ。ゴールの枠を捉えたシュートは、GKが弾き出した。このプレーで得たコーナーキックから、斉藤光毅がミドルシュートを打つが、わずかにゴール右に外れた。


9分、日本がミスからピンチを招く。小林のバックパスがあわやゴールに入りかけるが、ゴールライン直前でGK若原がクリアした。ピンチの直後、日本にビッグチャンスが訪れる。後方からのパスに抜け出した田川がペナルティエリアで倒され、PKを獲得。これを伊藤が蹴るが、GKに読み切られてストップされてしまう。


前半20分、日本をアクシデントが襲う。相手との競り合いで抜け出した田川が、右太ももの裏側を負傷。中村敬斗が変わってピッチに入った。


その後、日本は途中出場の中村、斉藤光毅がチャンスを迎えるが、イタリアの堅い守備の前にゴールを割ることはできず、スコアレスで前半を折り返した。


後半に入っても互いに決め手を欠き、0-0のまま時計の針は進んでいく。そして後半33分、腕を痛めた斉藤光毅に替わり、鈴木冬一を投入。西川と中村が2トップを組み、鈴木が右サイドに入った。さらに残り5分を切ったところで、西川に替えて長身FW原大智を送り込み、攻撃に変化をつけようと試みる。


しかし、最後までイタリアの牙城を崩すことはできず、0-0で試合終了。試合後、影山雅永監督は「イタリアを倒してやろうという意気込みで戦った。引き分けは残念だが、素晴らしい戦いをしてくれた。イタリアは攻めさせながらも、守りきる文化を持った国。点を取りたかった」と悔み、決勝トーナメントに向けては「コンディションを戻すために、すべてを注ぎたい」と語った。


キャプテンの齊藤未月はグループリーグ突破について「ひとつ目の目標を突破しただけ。ラウンド16に向けていい準備をしたい。日本らしい戦いをして勝ちたい」と力強く語った。


強豪ぞろいのグループを2位で通過した日本。決勝トーナメント1回戦、ラウンド16の相手はグループF2位に決まった。負ければ終わりの決勝トーナメントは、6月5日(水)0時30分キックオフ。試合はBSフジとJ SPORTS2で生中継される。


写真提供:getty images

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