「不快になり得るものだと…」久保建英への東洋人蔑視ジェスチャーにラ・リーガが一転して謝罪!

「不快になり得るものだと…」久保建英への東洋人蔑視ジェスチャーにラ・リーガが一転して謝罪!

2020.2.19 ・ 日本代表

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 マジョルカのコーチが、所属する久保建英に対して見せた振る舞いについて、ラ・リーガが新たな見解を示した。


 問題となっているのは、現地時間2月9日に行なわれたラ・リーガ第23節のエスパニョール戦での一コマだ。65分に交代する直前、ウォームアップ中の久保を呼び寄せたコーチのダニ・パストールが、両手の人差し指を両目の横に当て、左右に広げるようなジェスチャーを見せたのだ。


 スペインをはじめとするラテン系の国々では、この手のジェスチャーを悪気なく見せることがしばしばあるが、アジア人を蔑視する行為であったために、大きな論争を巻き起こしている。


 そんな久保を巡る騒動について、当初ラ・リーガはアメリカのケーブルテレビ局『CNN』の取材に対して、以下の考えを明らかにしていた。


「ラ・リーガとしては、この手のジェスチャーに人種差別的意図が込められていたとは考えていない。単にウォームアップしていた選手を呼び寄せるための手段であり、それ以外の意図、ましてやアジア人を馬鹿にする意図は込められてなどいない」

 パストールを擁護する意見だが、それでも久保に対するジェスチャーは差別的だと糾弾する声が強まったせいか、ラ・リーガは新たな声明を出した。


 現地時間2月18日、同じく『CNN』に対して、コーチのジェスチャーに「誰も傷つける意図はなかった」とあらためて前置きしたうえで、こう続けたのだ。


「我々は、それが個人によっては不快になり得るものであることは認識しており、その点について謝罪する。我々は引き続き、再発防止に努める。ラ・リーガはいかなる種類の人種差別、暴力、反外国人的行為、いかなる種類の差別とも戦っていく」


 なお、『CNN』は今回のラ・リーガの謝罪を受け、マジョルカとパストールコーチに意見を求めたものの、一切の回答を得られなかったという。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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