新型コロナに翻弄されるフットサル日本代表、格上パラグアイに惜敗

新型コロナに翻弄されるフットサル日本代表、格上パラグアイに惜敗

2020.2.20 ・ 日本代表

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新型コロナウイルスの影響でW杯予選を兼ねたAFC フットサル選手権トルクメニスタン2020が延期となる中、フットサル日本代表の親善試合が20日に北海道の北海きたえーるで行われ、パラグアイ代表と対戦。0対2から2対2に追いついた日本だったが、終了間際のラストプレーでパワープレー返しをされて、2対3で敗戦。南米の強豪相手に、勝利を収めることはできなかった。


フットサルW杯南米予選を3位で突破した、強豪パラグアイとの一戦。スタメンはGK関口優志、FPはキャプテンマークを巻いた吉川智貴、星翔太、加藤未渚実、八木聖人の5人でスタートした。


開始1分、パラグアイのエンマヌエル・アジャラが星翔太を鮮やかな切り返しでかわすと、右足を振り抜いて先制ゴールを奪う。日本は1分30秒を過ぎたところで、加藤未渚実、八木聖人に替えて、室田祐希、皆本晃を送り込む。


しかし、直後の3分にリチャルド・レハラのキックが皆本の足に当たってゴールイン。パラグアイが早々に2点のリードを奪った。


2失点後の日本は平田ネトアントニオマサノリ、森村孝志、室田、皆本のセットでプレーするが、パラグアイに押し気味に試合を進められると、以降は逸見勝利ラファエル、星龍太を送り込み、試合のリズムを作ろうとする。


8分26秒には星翔太がドリブルで持ち上がり、左足でシュートを打つ。ゴールの枠を捉えることはできなかったが、惜しい場面だった。


12分39秒には、加藤が左足で強烈なシュートを打ったが、GKに足でブロックされた。直後にも星翔太が逸見のパスを受けて、反転して右足を振り抜く。ゴールの枠は外れたが、日本にリズムができ始める。


その後も室田が立て続けにシュートを打ち、流れを引き寄せると、前半終了間際に日本がパラグアイゴールをこじ開ける。吉川、星とつなぎ、最後は皆本が右足を振り抜き、ゴールに流し込んだ。


日本は1点ビハインドで迎えた後半、GK篠田龍馬、星翔太、星龍太、吉川、加藤のセットでスタート。積極的に攻め立てる日本は後半13分、セットプレーから吉川がゴール右に突き刺し、2対2の同点に追いつく。


終了間際には、星のシュートがGKに当たった跳ね返りを、室田がフリーで押し込むが、ジャストミートせず。あと1点が遠い。残り時間1分30秒のところで、皆本がGKのユニフォームを着て出場し、パワープレーを実行。しかし、ラストプレーでパワープレー返しをされて失点。2対3でパラグアイに敗れた。


試合後、日本代表のブルーノ・ガルシア監督は「勝つためにパワープレーをする決断をした。AFCフットサル選手権のためにチャレンジした結果。野心を示すことはできた」と振り返った。


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