「もっとプロらしくならないと…」“神様”ジーコが後輩ネイマールに愛のムチ!「もう10番はいない」

「もっとプロらしくならないと…」“神様”ジーコが後輩ネイマールに愛のムチ!「もう10番はいない」

2020.4.6 ・ 日本代表

シェアする

 4月5日、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』のインタビューで、元日本代表監督のジーコが様々なテーマについて語った。


 新型コロナウイルスの影響で現在はブラジルに戻っているというジーコは、2018年に古巣の鹿島アントラーズにテクニカルディレクターとして復帰した。


 鹿島での状況について、「18年11月には、初めてアジア・チャンピオンズリーグを制した。最近、主要株主が変わったんだ。日本製鉄がメルカリに売却してね」と事情を説明している。


 日本にいても、世界のサッカーに目を向けているのは言うまでもない。「楽しむために、日本から衛星放送でイタリアのサッカーやチャンピオンズ・リーグを見ている」と述べた。


「(日本では)午前4時とかだから、たまに問題だけどね。でも、録画して翌日見たりしているよ。ブラジルではすべてを見ていた」


 では、現在のサッカー界で“神様”が好きな監督はだれなのか。


 指導者としても長いキャリアを誇るレジェンドは、「ジョゼップ・グアルディオラとユルゲン・クロップがすごく好きだね。でも、ジョゼ・モウリーニョ、マウリツィオ・サッリ、ディエゴ・シメオネも……。欧州には素晴らしい監督が多い。どんな選手、どんなクオリティーがあるかも見る必要があるね」と答えている。


「グアルディオラやクロップ、サッリのチームがするサッカーが好きだ。より攻撃的で得点するためのサッカーをし、ハイクオリティーな選手を獲る。でも、ほかのやり方で勝つ者たちもおり、それもリスペクトしているよ。監督を代えても同じ選手が同じように機能するとは限らないしね」

  セレソンの後輩ネイマールが、自身やリオネル・メッシ、クリスチアーノ・ロナウドのレベルに達しているか問われると、「今はもう以前の10番がいない。ネイのことは大好きだよ。彼のプレーは素晴らしい」と称賛した。


 だが、そのうえで「サッカーに生きるロナウドやメッシのように、もっとプロフェッショナルになる必要がある。ネイはあまりに多くの考えに気を取られる。最近話して、彼にはもっとプロフェッショナルになるように求めた」と苦言を呈している。


「もう28歳で、パリ・サンジェルマンは素晴らしいチームだ。チャンピオンズ・リーグで優勝できる。ひとつの試合だけでなく、大会を通じてのクオリティー次第だ。今のネイは、より多くの経験があり、より成熟した」


 同胞の英雄からの助言を、ネイマールはどのように受け止めただろうか。


構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

シェアする

最新記事