日本女子サッカー歴代最高のストライカーへ 凱旋マッチでFW横山久美の強烈ミドルが火を噴くか

日本女子サッカー歴代最高のストライカーへ 凱旋マッチでFW横山久美の強烈ミドルが火を噴くか

2017.10.19 ・ なでしこ

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リオ五輪出場を目指して戦っていた佐々木前監督のなでしこジャパンには、絶対的なストライカーとして永里優季が君臨していた。4大会連続五輪出場を逃した後、澤穂希が引退し、岩清水梓、川澄奈穂美、宮間あや、大野忍といった代表常連メンバーの名前が消えた高倉麻子監督の初戦においても、永里は健在だった。抜群のテクニックと外国勢にも屈しないフィジカルを持つ彼女が、高倉新体制でも引き続きFWの軸になるだろうと、誰もが予想していたはずだ。


あれから1年半が立ち、現在、なでしこのエースストライカーは横山久美だ。永里が調子を崩した、ということもあるだろう。だが、それ以上に横山の実績が圧倒的だ。岡山湯郷belleからAC長野パルセイロ・レディースに移籍した2014年にゴールゲッターとして覚醒、チャレンジリーグ25試合で30ゴール、2015年なでしこリーグ2部25試合で35ゴールと2年連続で得点王、1部昇格した2016年は18試合16ゴール、2017年も1.FFCフランクフルトに移籍するまで10試合で6ゴールと、ハイペースで得点を取り続けている。その勢いは代表でも変らず、今年初めにポルトガルで行われたアルガルベカップ2017ではチームは6位と振るわなかったものの、横山は3試合4ゴールで得点王に輝く。2017年の代表戦では7試合6ゴールと、誰もが納得せざるを得ない成績を残している。


育成年代から将来を期待されていた横山だが、得点力を発揮し初めたのが長野の地だ。パルセイロで過ごした3シーズン半、チャレンジリーグから1部まで駆け上がるクラブの原動力となったことが、2019年のフランスW杯そして2020年の東京五輪でサッカー女子日本代表の最前線を担う最有力候補となるまでに横山を磨き上げたのだろう。勝手知ったる長野Uスタジアムで得意のミドルが炸裂するか。横山久美の凱旋マッチに期待が集まる。


MS&ADカップ2017

2017/10/22(日)16:30キックオフ(予定)

なでしこジャパン(日本女子代表) 対 スイス女子代表

長野/長野Uスタジアム

日本テレビ系にて全国生中継

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