オランダ女子代表戦 試合後会見 高倉麻子監督「決定的に全てが劣っていたとは思わない。とにかく倒れず前に進んでいきたい」

オランダ女子代表戦 試合後会見 高倉麻子監督「決定的に全てが劣っていたとは思わない。とにかく倒れず前に進んでいきたい」

2019.6.26 ・ なでしこ

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今大会、格下アルゼンチン戦でまさかの引き分けからスタートしたなでしこジャパン。初戦の印象でチームとしての完成度に対する厳しい評価が出来上がってしまったが、試合毎に内容が良くなり、連携が深まっていた。イングランド戦も零封敗戦となったが選手交代以降は小気味良いサッカーを見せていた。オランダ戦も立ち上がりこそ劣勢に回ったが、微調整を繰り返し、流れの中では強力3トップを封じ込んだ。先制を許したCKからのシュートは、守備に入ったFW菅澤優衣香の足に当たっていなければGK山下杏也加が止められた可能性が高く、終了間際のPKについてDF熊谷紗希を責めるべき要素はほぼない。攻撃でもポストとバーに一度ずつ嫌われており、不運が重なった試合と見ることも出来るだろう。試合後の会見に臨んだ高倉麻子監督のコメントをまとめた。


高倉麻子監督

「やはり前回大会の準優勝とその前の2011年の優勝というものが、いつもチーム自体の背中に大きく乗っていましたし、そんな期待をして頂く喜びと大きなプレッシャーは常に感じていました。私自身も指導者としては初めてA代表の監督をやらせて頂きましたけど、選手のマネジメント含めてこの大会7試合を目指してやりました。その中でチームをどうやってバランス良く試合をしながら勝たせていくかっていうことに

非常に難しさを感じましたし、選手のコンディションも期待したように上がってこない選手がいたり、本当に期待通りにコンディションを上げてくる選手がいたり、大会中でも、もちろん、怪我含めて思わぬことが起きるので、その中でも常に最高のパフォーマンスがチームとして出せるように、いつも頭の中ではいろんな計算をして過ごしてきました。ただ本当に、最終的にチームを勝たせることができなかったことに関しては自分の力不足と言うしかないのかなと思いますけど、私自身はまた日本のサッカーで世界に挑んでいけるという想いもありますし、決定的に全てが劣っていたとも思わないので、とにかく倒れず前に進んでいきたいです。」


FIFA女子ワールドカップ フランス 2019

ノルウェー女子代表vsイングランド女子代表

6月28日(金)早朝4:00〜キックオフ(予定)

NHK BS1、J SPORTS 2で生中継


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