「クボはストレスを感じ始めている」“亡霊”に苦しむ久保建英の懸念を現地指摘!「彼が恐れているのは…」

「クボはストレスを感じ始めている」“亡霊”に苦しむ久保建英の懸念を現地指摘!「彼が恐れているのは…」

2021.3.2 ・ 海外サッカー

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 現地時間2月27日に開催されたラ・リーガ第25節のバレンシア戦で、久保建英は4試合連続のベンチスタートとなった。チームは3-0で7試合ぶりの勝利を飾ったものの、85分からの投入となった日本代表MFの起用法については、現地でも話題となっている。


 レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は3月1日、「クボはヘタフェでストレスを感じ始め、マドリーで居場所がなくなることを恐れている」と題した記事を掲載した。


「クボのクオリティは疑いの余地がない。この日本人選手は昨シーズンのマジョルカでそれを見せた。しかし、エメリ監督のビジャレアルでも、ボルダラス監督のヘタフェでも、それを発揮できていない。来シーズンにマドリープレーするという夢は、複雑になっており、日本人は心配している」


 記事は、同時期にバルセロナから加入したカルレス・アレニャも同じ状況になっていることから、久保が冷遇されているのは、選手のクオリティではなく、戦術の問題であると指摘。「クボはヘタフェでストレスを感じ始め、来シーズンにマドリーで居場所がなくなることを恐れている。コンスタントにプレーできていないため、(マドリーを率いる)ジダン監督がチームに入れないのではないかと危惧している」と続けている。



  そして、「ビジャレアルで起こったことの亡霊が浮かんでいるが、マドリーはそれについて考えたくはない。今のところ、彼らは状況を好転させるクボの能力を信頼している」として、ヘタフェの状況がまた悪くなり、「ボルダラスが日人への賭けに戻るのを期待している」と綴っている。


 久保のマドリー帰還に関しては、3つしかない「EU圏外選手枠」が障壁となっているが、ブラジル代表FWのヴィニシウス・ジュニオールがまもなくスペイン国籍を取得し、枠がひとつ空くとも報じられている。


 その時に備え、「来シーズンは、チームに穴を開けることができるとジダンに思わせる必要があった」(Defensa Central)久保だが、このままベンチが続けば、アピールの機会は失われることになる。


 長い時間プレーしたいが、そのためにはチーム状況が悪くなる必要があるという、なんとも複雑な状況のなかで、19歳が苦境に立たされている。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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