「最悪の状態のチームはどこだ?」イブラがミラン復帰の裏側を明かす!ペップとの確執も赤裸々に語る

「最悪の状態のチームはどこだ?」イブラがミラン復帰の裏側を明かす!ペップとの確執も赤裸々に語る

2021.12.2 ・ 海外サッカー

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 ミランのズラタン・イブラヒモビッチが、イタリア紙『Corriere della Sera』のインタビューで、様々な裏話を語っている。


 スウェーデン代表FWは、プロキャリアをスタートさせた母国のマルメFFを皮切りに、アヤックス、ユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシーと渡り歩き、行く先々でゴールを量産してきた。


 そして2019年12月にアメリカからミラノに帰還したが、当初はセリエAの別のチームに移籍するつもりだったようだ。「マラドーナは神話だ。彼のドキュメンタリーを見て、ディエゴがやったようにスクデットを獲得するために、ナポリに行くと決めた」と明かしている。


「ナポリと決まっていたが、(会長のアウレリオ)デ・ラウレンティスが(監督のアンチェ)アンチェロッティを追い出してしまった。そこで俺はミーノ(代理人のライオラ氏)に、『俺が変えられるような、最悪の状態のチームはどこだ?』と聞いたら彼はこう答えた。『ミランは昨日、ベルガモで0-5で負けた』。だからミランに行こうと決まったんだ。知っているクラブであり、好きな街だ」

  40歳の鉄人は、闘争心が人一倍強く、ピッチ内外で度々バトルを繰り広げてきたことでも知られる。過去を振り返った際には、バルセロナ時代のジョゼップ・グアルディオラ監督との衝突に言及し、カンプ・ノウをわずか1年で離れた理由をこう明かしている。


「彼は俺を理解しなかった。俺がすべきことを全てプログラムしたがったんだ。本能的なジェスチャーをしても、グアルディオラが何を求めているのかも同時に考えていたから、二重に考えなければならなかった。グアルディオラは個性的な選手が好きではない。結局俺は問題になり、彼がそれを解決できなかったので、自分が去ることで解決した」


 さらにキャリアで最も嬉しかったゴールについて問われると、4ゴールを奪った2012年のイングランド戦の4点目で、プスカシュ賞にも選ばれたオーバーヘッド弾だと答えている。



「おそらく、代表チームでのイングランド戦の30メートルからのリバースキックだ。イングランド人はいつも俺を見下していた。『俺は彼らから1度もゴールを奪ったことがない』とね」


 出場した試合では強烈なインパクトを放っているイブラヒモビッチだが、故障による欠場が増えているのも、事実だ。インタビューでは「未来が少し心配だ。40歳を迎え、多少の不安が出てきた」と本音も吐露している。


 唯一無二のカリスマは、その勇姿をいつまで我々に見せてくれるのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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