【J1採点&寸評】横浜3-2湘南|激戦の神奈川ダービー、“三枚替え”の3選手を高評価!敗れるも湘南はカラーを誇示

【J1採点&寸評】横浜3-2湘南|激戦の神奈川ダービー、“三枚替え”の3選手を高評価!敗れるも湘南はカラーを誇示

2020.7.9 ・ Jリーグ

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[J1リーグ3節]横浜3-2湘南/7月8日(水)/ニッパツ


【チーム採点・寸評】

横浜 6.5

注意すべき時間帯でのもったいない失点もあったが、攻撃では持ち味を発揮して今季初勝利。


【横浜|採点・寸評】

GK

21 梶川裕嗣 6

セービング場面での落ち着きは秀逸。ビルドアップでは好パスと危うさが紙一重だった。


DF

27 松原 健 6

仲川との良好な関係は健在。鋭いグラウンダーパスを供給してチームの攻撃を加速させる。


15 伊藤槙人 5.5

指宿とのマッチアップで完勝を収める。球出しは良いパスと単純なミスが混在していた。


44 畠中槙之輔 5.5

タリクの突破を止めた場面で警告を受けてリズムを崩す。直後のパスミスはいただけない。


16 高野 遼 5.5(83分OUT)

力強い左足クロスで見せ場を作っただけに、簡単につなげる場面でのミスを減らしたい。MF

8 喜田拓也 5.5

自陣での危険なボールロストも散見されたが、終盤は声の力でチーム全体を引き締めた。


6 扇原貴宏 5.5(63分OUT)

CBの間に落ちて配球役を担い、チャンスと見るや相手のペナルティエリア内へ侵入する。


9 マルコス・ジュニオール 5.5(63分OUT)

前を向いてボールを持てば奪われない。ただ本調子ではなく、決定打には至らなかった。

 

FW

23 仲川輝人 5.5

惜しいクロスはあったもののシュートは不発。肝心の場面でボールが足につかなかった。


30 エジガル・ジュニオ 6(77分OUT)

ヘディングシュートは相手GKの好セーブに防がれた。それでも天野の逆転弾をお膳立て。


17 エリキ 5(63分OUT)

サイドでプレーエリアを制限されては持ち味を出せない。高野との呼吸も今ひとつ。

交代出場

MF

18 水沼宏太 6.5(63分IN)

乾坤一擲のクロスでオナイウの決勝点をアシスト。横浜の一員として念願の結果を残した。


MAN OF THE MATCH

MF

39 天野 純 7(63分IN)

喜田とのダブルボランチで攻撃意識を全開。左足で2得点を叩き出し、進化を示した。


FW

45 オナイウ阿道 7(63分IN)

水沼のクロスに空高く舞い、打点の高いヘディングを叩き込む。点取り屋としての才を発揮。


MF

7 大津祐樹 -(77分OUT)

トップ下として出場。後方からのロングボールを競り勝ち、攻撃回数を増やすことに成功した。


DF

5 ティーラトン -(83分OUT)

疲れの見えた高野に代わって左SBへ。持ち前のアグレッシブさで逆転勝利に一役買う。


監督

アンジェ・ポステコグルー 6.5

3人同時交代が見事にハマり、流れを大きく手繰り寄せた。豊富な選手層を見事に生かした。



【チーム採点・寸評】

湘南 6

序盤からファイトする姿勢が光る。敗れはしたがチームカラーは存分に見せたといえる。


【湘南|採点・寸評】

GK

1 富居大樹 5.5

結果的に3失点してしまったが、前半のピンチをファインセーブで見せるなど良い場面も。


DF

38 石原広教 5.5

岡本とマークを受け渡しながらエリキを封じる。地上戦での粘り強い応対が光った。


4 坂 圭祐 5.5

後半途中まで辛抱強く守っていたが、終盤は前がかりになった相手の勢いに屈する。


8 大野和成 5.5

タッチライン際で仲川と1on1を繰り広げる。距離を保ちながら抜かれないことを心がけた。

MF

2 金子大毅 6

中盤中央に構えて危険なスペースを監視。山田や齊藤とのバランスを考えながらのプレー。


6 岡本拓也 6.5

逆サイドを意識した大きな展開で相手守備陣の隙を突き、2得点に絡む活躍を見せた。


16 齊藤未月 6(75分OUT)

守備だけの選手ではない。横浜の高い最終ライン背後にも飛び出し、決定機を作り出す。


10 山田直輝 6.5(83分OUT)

ソフトかつ正確無比なダイレクトパスでアシストに成功。ワンプレーでセンスを見せつけた。


28 鈴木冬一 6.5

迷いなく左足を振り抜いてゴールを射抜く。バー直撃のシュートも決まっていれば…。FW

14 中川寛斗 6.5(83分OUT)

山田の折り返しをきっちり合わせてゴールネットを揺らす。守備での貢献度も高かった。


9 指宿洋史 5(HT OUT)

前線でなかなかボールを収めることができず。タスクをこなせないままハーフタイムに交代。

交代出場

MF

18 松田天馬 6(HT IN → 69分OUT)

後半から登場して2トップの一角へ。打撲での交代は不本意だったが、運動量豊富に動いた。


FW

11 タリク 5.5(69分IN)

後半途中からめぐってきたチャンスを生かせず、ゴールという獲物をゲットできなかった。


MF

32 田中 聡 6(75分IN)

17歳ながらプロデビューを飾る。終盤、惜しいミドルシュートを放つなど大物感を見せた。


MF

23 茨田陽生 -(83分IN)

チームにテンポをもたらすプレーは難しく、不必要なファウルで流れを止めてしまった。


MF

30 柴田壮介 -(83分IN)

出場して数分後にチームが決勝点を献上した。持ち味を出すには時間が足りなかったか。


監督

浮嶋 敏 6

アクシデントによる交代もあったが、全体的にはしっかりと狙いを表現して善戦した。


※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

 

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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