独走は許さない!今季初弾のセレッソ柿谷、首位川崎との勝点差を5に縮め「勝ち続けないとJリーグが面白くなくなる」

独走は許さない!今季初弾のセレッソ柿谷、首位川崎との勝点差を5に縮め「勝ち続けないとJリーグが面白くなくなる」

2020.9.16 ・ Jリーグ

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[J1リーグ25節]神戸0-1C大阪/9月16日(水)/ノエスタ


 桜軍団のエースナンバー8の一発が苦境のチームを救った。


 目下5連勝で迎えたアウェーでの阪神ダービー。セレッソ大阪は33分に都倉賢がGK前川黛也へのラフプレーで一発退場となり、前半で10人となってしまう。そんなピンチを救ったのが、3試合ぶりの先発となった柿谷曜一朗だ。


 62分、レアンドロ・デサバトが右サイドを持ち上がると、背番号8の動き出しを確かめるや右足を一閃。ピンポイントのアーリークロスに柿谷は頭で合わせ、逆サイドへ上手く流し込みネットを揺らした。この1点が決勝点となり、C大阪が苦しい試合をモノにしてみせた。


 決勝点を挙げた柿谷は試合後の会見で、「とにかく川崎は落ちてこないので、僕たちが勝ち続けていかないといけない。そうでなければ、Jリーグとしても面白くないと思うので、勝ち続けてちょっとでも差を詰められればいい」と語り、今季無類の強さを発揮しているライバルとの差を意識する。

 今季初ゴールとなった決勝点については「タイミング、パスの質、動き出しが噛み合って生まれた」と分析する一方、「僕の1点がどうこうというよりも、ゼロで抑えてくれた守備陣、最後まで守ってくれた他のメンバーが凄かったと思う」と、自身のゴールを今季6度目の無失点勝利に繋げてくれたチームメイトたちを称えた。


 15年ぶりの6連勝で首位・川崎との勝点差は「5」に縮まった。前を走る先頭の背中もようやく見えてきたか。「川崎に追いつくにはこういう試合でも勝たないといけない。まあ、疲れました」と粘り強く掴んだ勝点3に、充実感も垣間見えた。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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