【J1採点&寸評】鹿島2-1湘南|3ゴールすべてヘッド。勝利に導く一発を放ったのは…

【J1採点&寸評】鹿島2-1湘南|3ゴールすべてヘッド。勝利に導く一発を放ったのは…

2018.9.14 ・ Jリーグ

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1・26節]鹿島 2-1 湘南/9月14日/カシマ

 

【チーム採点・寸評】

鹿島 6.5

前半はチーム全体で躍動感を欠き、攻め込まれる時間帯が長かったが、最後の部分はやらせずにゼロで抑える。迎えた後半、土居のゴールで先制後に追いつかれるも、終了間際に鈴木が突き放す。伝統の勝負強さで勝点3をもぎとった。

 



【鹿島|採点・寸評】

GK

1 クォン・スンテ 6

42分の大野の際どいヘディングシュートは確実にキャッチ。1失点を喫したが、それ以外は終始、安定していた。

 

MAN OF THE MATCH

DF

22 西 大伍 6.5

主導権を握られた前半は、中盤や前線と上手く連動できなかった印象。だが後半は持ち直し、狙いすましたクロスで土居、鈴木のゴールをアシスト。勝利の立役者となった。

 

5 チョン・スンヒョン 6

研ぎ澄まされた読みと素早い動き出しで相手の攻撃を撥ね返す。球際も粘り強く対応し、最終ラインからチームを盛り立てた。

 

28 町田浩樹 6

7試合ぶりの出場。自慢のサイズを武器に制空権は渡さず。チョン・スンヒョンとの連係も問題なかった。

 

32 安西幸輝 5.5

イージーミスやクロスを簡単に上げさせるなど、試合の入りは今ひとつピリッとせず。山本投入後は一列前でプレーした。

 MF

20 三竿健斗 5.5

高いキープ力でボールを大事にし、近くの味方に配給。失点の場面では梅崎の動きを見失ってブロックできなかった。

 

6 永木亮太 6

37分にはピンチを未然に防ぐカバーリングを披露。豊富な運動量で中盤を引き締めた。後半途中からは中盤右サイドでプレー。

 

25 遠藤 康 6(78分OUT)

柔軟なテクニックでタメを作りながらチャンスを窺う。シンプルにボールを動かし、攻撃を形成した。

 

30 安部裕葵 5.5(85分OUT)

22節の長崎戦以来のスタメン。持ち前のクイックネスで局面を打開しようと試みるも、相手にとって危険な仕掛けは少なかったか。



 FW

8 土居聖真 6.5

パスが入れば、効果的なプレーを見せたが、前半は消える時間も。それでも49分には西のお膳立てからヘッドで先制点。

 

18 セルジーニョ 5.5(67分OUT)

8分の狙いすましたシュートはポストの脇を逸れる。技術の高さは随所に見せたが、決定的な仕事はできなかった。

 交代出場

FW

9 鈴木優磨 6.5(67分IN)

2トップの一角で途中出場。終了間際、西が放り込んだクロスをヘッドで完璧にミート! 勝利に導く決勝点を突き刺した。

 

MF

4 レオ・シルバ ―(78分IN)

三竿健と2ボランチを組む。冷静に状況を観察して、セカンドボールを拾う。気の利いたサポートも良かった。

 

DF

16 山本脩斗 ―(85分IN)

左SBで投入される。プレータイムは限られていたが、機を見たオーバーラップで攻撃に厚みをもたらした。

 

監督

大岩 剛 6.5

前半は我慢を強いられたものの、後半は勢いを取り戻させて勝点3。戦況を見極めた交代策もソツがなかった。

 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


[J1・26節]鹿島 2-1 湘南/9月14日/カシマ

 

【チーム採点・寸評】

湘南 5.5

シンプルな攻撃と組織立った守備で前半は主導権を握る展開。得点はできなかったが、悪くない戦いぶりだった。後半は先制される展開も、梅崎のゴールで試合を振り出しに戻す。ただその後が続かず、最後の最後に2失点目を許し、悔しい敗戦となった。

 

【湘南|採点・寸評】

GK

1 秋元陽太 5.5

序盤から隙のないキャッチングでゴールマウスを守っていたが……。土居、鈴木のシュートに懸命なセービングを見せるも止められなかった。

 

DF

13 山根視来 5.5

ドリブルかパスか、その判断が的確で、果敢なビルドアップでも攻撃を援護。ただ、もう一押しが足りなかった。

 

20 坂 圭祐 5.5

身を投げ出した守備が光る。配給役としても機能していたが、結果的に2失点では最終ラインを統率できたとは言えず。

 

8 大野和成 5.5

42分のファーを狙ったヘディングシュートは相手GKの好守に阻まれる。後半は遠藤と西の対応に苦しんだ。

 MF

36 岡本拓也 6

右サイドで起点となり、攻撃を促す。66分にはカットインからクロスを供給し、梅崎の同点ゴールをアシストした。

 

34 金子大毅 5.5

エネルギッシュに中盤の広いエリアをカバー。存在感はあったが、時間の経過とともに中盤の攻防で後手を踏んだ。

 

6 石川俊輝 6

出場停止明け。テンポ良くボールを出し入れしてリズムを生み出し、枠には飛ばせられなかったが強烈なミドルシュートも。

 

28 石原広教 5(54分OUT)

土居にゴールを許した場面では、マークが甘かった。攻撃面ではよくボールに絡んだが、見せ場は少なかった。

 FW

18 松田天馬 5(61分OUT)

攻守両面で戦う姿勢は示していた。だが、高い位置で思うようにボールを引き出せず、不完全燃焼のまま途中交代。

 

27 鈴木国友 6(78分OUT)

今季初先発。惜しいヘッドや、自らドリブルで持ち運んでからのシュートも。献身的な守備でも奮闘した。

 

50 小川慶治朗 5.5

走力を武器に馬力あるプレー。裏を狙う鋭い動き出しも見せた一方、アタッキングサードでの仕事では物足りず。

 交代出場

DF

29 杉岡大暉 5.5(54分IN)

左ワイドに入る。フリーで待ち構えるシーンは少なくなかったが、思い切った仕掛けもそこまで脅威ではなかった。

 

FW

7 梅崎 司 6(61分IN)

左シャドーでプレー。相手ゴール前での巧みなポジショニングでフリーとなり、同点弾を頭で流し込む。

 

FW

9 イ・ジョンヒョプ ―(78分IN)

鈴木との交代で1トップに。決定機につながるシチュエーションに恵まれず、期待されたゴールはなかった。

 

監督

曺 貴裁 5.5

迷いのないベンチワークで一時は同点に持ち込む。その後、攻撃面で相手を上回る一手は打てなかった。

 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

 

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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