イニエスタ、日本のサポーター文化に感銘受ける「負けたときにさえ喝采してくれる」

イニエスタ、日本のサポーター文化に感銘受ける「負けたときにさえ喝采してくれる」

2019.2.18 ・ Jリーグ

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ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、日本で充実した日々を過ごせているようだ。


昨夏に、ここまでの全キャリアを過ごしてきたバルセロナを離れて、Jリーグに挑戦したイニエスタ。スペイン紙『マルカ』の日曜版『プリメーラ・プラナ』とのインタビューに応じた同選手は、日本行きを選択した理由について次のように述べている。


「あれだけ要求が厳しく、激しい日々を過ごしたのだから、もっと個人や家族を大事にできる生活を探していた。でも日本、ひいてはアジアのフットボールを推進する野心的なプロジェクトの一員になることも望んでいた」


イニエスタは来日当初こそ、文化的な違いにとまどいを覚えたようだが、神戸での生活を気に入っている様子だ。


「僕たちはしっかりと適応した。これだけ文化が違うから、最初の数ヶ月こそ厳しいものだったけどね。神戸には海も山もあって、バルセロナに似ている町だ。人々は優しく、敬意を払ってくれる」


また、スペインの辛辣なサポーター文化に慣れてきたイニエスタは、日本サポーターの振る舞いに感銘を受けたという。


「サポーターは敗戦を違う形で受け入れる。彼らは負けても喝采を送ってくれるんだ。それに、もし自分について悪く話していたとしても理解はできない。日本語だからね」


言語に関して冗談も飛ばしたイニエスタではあるが、妻のアンナさんとともに毎週日本語のレッスンを受けているなど、言葉の壁を取り払う努力も怠らない。また食事のメニューにはラーメン、蕎麦、寿司と、日本食も取り入れているという。


神戸は先に元スペイン代表FWダビド・ビジャも獲得。イニエスタは「ダビドの加入で、攻撃面の効果性は間違いなく改善される。グアヘ(ビジャの愛称、少年の意)とは、ピッチ内外でいつだって理解し合ってきた」と、バルセロナ、スペイン代表でともに過ごした戦友がチームに力になることを確信している様子。さらに「大きな野心を持って今季に臨むよ。成長するという目標とともに」とも語り、ビジャと一緒に神戸を成功へ導く意欲を示している。



記事提供:Goal

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