【J1ベストイレブン】MVPは絶好調の鹿島のスコアラー!来日初ゴールのスペイン人MFも|4節

【J1ベストイレブン】MVPは絶好調の鹿島のスコアラー!来日初ゴールのスペイン人MFも|4節

2019.3.20 ・ Jリーグ

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 J1リーグは、3月17日に各地で第4節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。

 

 鹿島の貴重な得点源として、ハイパフォーマンスを続けている伊藤翔が今週も札幌を相手に結果を出した。

 

 12分に華麗なループシュートでネットを揺らすと、23分にも安西幸輝のスルーパスを流し込み、前半だけで2得点。その後も献身的なプレスバックで守備にも貢献し、攻守で輝きを放った。鹿島に加入後、6戦7発と高い決定力を見せている伊藤を今節のMVPとした。

 

 また鹿島からは、その伊藤の2点目をアシストするなど、持ち前の攻撃力を発揮した安西も選出している。

  鳥栖からは、イサック・クエンカと原川力を選んだ。前者は81分からの出場だったが、来日初ゴールとなるインパクト大の決勝点を挙げ、チームを今季初勝利に導いた。後者は幅広く動いて攻撃を牽引し、決勝ゴールをアシスト。勝利の立役者のひとりとなった。

 

 名古屋を下して首位に立ったFC東京からは、最終ラインの2人をチョイス。身体を張った守備で最後までアグレッシブに戦った室屋成と、名古屋の強力な攻撃陣にほとんど仕事をさせず、クリーンシートに大きく貢献したチャン・ヒョンスを選出した。

 

 ホーム初勝利を飾った広島からも2名で、中盤での再奪取で目覚しい働きを見せた川辺駿と、左サイドを支配し決勝弾も奪った柏好文をセレクトした。


 そのほか、2得点で勝利に貢献し、得点ランクでも首位に躍り出た大分の藤本憲明と、守備の強さを発揮しつつ、貴重な追加点も決めた湘南の山根視来をピックアップ。GKには終始安定したパフォーマンスで、2度のビッグセーブも披露したG大阪の東口順昭を選んだ。

 【今節のベストイレブン】

GK

1 東口順昭(G大阪) 6.5 ●初選出

前半に2度のビッグセーブを披露して守備を引き締め、終始安定したパフォーマンス。的確な指示で堅固なブロックを形成。

 

DF

2 室屋 成(FC東京) 7 ●初選出

名古屋の和泉竜司やジョーらとの身体をぶつけ合うバトルは見応え十分だった。全身に闘志が漲っているようで、最後までアグレッシブに戦っていた。

 

13 山根視来(湘南) 7 ●初選出

守備の強さを発揮しつつ、持ち前のドリブルやパスで攻撃参加。後半鮮やかなミドルで貴重な追加点を挙げ、終盤には決定機も阻止した。

 

20 チャン・ヒョンス(FC東京) 7 ●初選出

1分に名古屋のジョーのシュートをナイスブロック。ジョーへの対応も十分で、守備面での貢献度はかなり高かった。“鉄壁”と呼ぶに相応しい働きぶりだ。

 

22 安西幸輝(鹿島) 6.5 ●2回目

守備のリスクマネジメントを怠らず、持ち前の攻撃力を発揮。伊藤の2点目をアシスト。

 MF

40 川辺 駿(広島) 6.5 ●初選出

中盤に君臨。松本のカウンターを未然に摘むなど、特に再奪取で目覚しい働きを見せた。

 

4 原川 力(鳥栖) 7 ●初選出

左サイドのポジションにとらわれることなく、幅広く動いて攻撃を牽引した。2本の際どいシュートを放ち、クエンカの決勝点もアシスト。勝利の立役者のひとりだった。

 

18 柏 好文(広島) 7 ●初選出

持ち味の仕掛けがハマり、左サイドで相手を蹂躙。決勝ゴールも必然の産物だろう。

 

7 イサック・クエンカ(鳥栖) 7.5 ●初選出

後半アディショナルタイム、巧みなタッチと美しいルーレットで相手をかわし、ヒールパスで魅せる。原川にボールを預けてそのままゴール前に走り込み、正確なヘッドで決勝弾。ファーストタッチからフィニッシュまで一連の流れもビューティフルな一発だった。

 

FW

10 藤本憲明(大分) 7.5 ●2回目

10分の決定機逸を補う2得点でチームを勝利に導いた。3点目のチャンスもあったが次回に持ち越し。

 

THIS WEEK MVP

15 伊藤 翔(鹿島) 7.5 ●初選出

前半だけで2得点。これで6戦7発。献身的なプレスバックからのボール奪取など、守備でも大きな働きを示した。

 

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。

採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

 

 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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