【J1ベストイレブン】右サイドを怒涛の進撃!札幌期待の助っ人ドリブラーをMVPに!|8節

【J1ベストイレブン】右サイドを怒涛の進撃!札幌期待の助っ人ドリブラーをMVPに!|8節

2019.4.24 ・ Jリーグ

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 J1リーグは、4月19日・20日に各地で第8節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。

 

 ブラジルの名門・フルミネンセからレンタルで加入した札幌の期待の助っ人が、再三に渡る積極的な仕掛けで、相手の脅威となった。

 

 札幌のルーカス・フェルナンデスは、果敢に攻め上がりと巧みなドリブル突破で、試合を通して横浜の守備陣を翻弄。29分には、鋭い突破からのクロスでアンデルソン・ロペスの強烈なヘディング弾をお膳立てした。目を見張る存在感で、札幌の3発完勝に大きく貢献したこのブラジル人アタッカーを今節のMVPとした。

 

 さらに札幌からは、高い守備能力を披露した深井一希と、試合の流れを引き寄せる見事な直接FKを叩き込んだ福森晃斗を選んだ。

  今季初の連勝を飾った川崎からは奈良竜樹と阿部浩之の2名をピックアップ。前者は最終ラインからの絶妙な縦パスで知念慶のゴールをアシスト。後者の狙いすましたループシュートで決めた先制点は見事だった。


 首位攻防戦を制したFC東京からは、強烈なシュートで4戦連続となる得点を挙げたディエゴ・オリヴェイラ。今季初の無失点でC大阪に勝利した清水からは、値千金の決勝ゴールでチームを救った北川航也。鳥栖を下し、3試合負けなしとなった松本からは、待望のJ1初ゴールを決めてみせた前田大然を選出した。

 

 そのほか、カウンターをひとりで止めるなど、力強い守備で勝利に貢献した名古屋のジョアン・シミッチ。守備では仙台のFWの動きにしっかり対応し、決勝ゴールも奪った犬飼智也。GKには、終始安定したセービングで失点を許さなかった浦和の西川周作を選んだ。

 【今節のベストイレブン】

GK

1 西川周作(浦和) 7 ●初選出

危険を感じたのは神戸のウェリントンへのクロスやセットプレーくらい。その他はおおむね安定してシュートを弾いていた。

 

DF

39 犬飼智也(鹿島) 6.5 ●初選出

66分の左CK。狙っていた形からヘディング弾で決勝弾を叩き込む。3トップの動きにもしっかりと対応した。

 

3 奈良竜樹(川崎) 6.5 ●2回目

トレーニングを積んでいる鋭い縦パスで知念慶のゴールをアシスト。1対1の守備でも強さを発揮した。

 

5 福森晃斗(札幌) 6.5 ●3回目

試合の流れを完全に引き寄せる見事な直接FKを叩き込んだ。守備面でも目立ったミスなく、安定したプレーぶり披露。

 

MF

8 ジョアン・シミッチ(名古屋) 6.5 ●3回目

明らかにハードマークされた試合にポジションはやや低めだったが、守備でも魅せられることを誇示した試合でもある。中盤での制空権を握り、カウンターをひとりで止める力強さも。

 

8 深井一希(札幌) 7 ●初選出

この選手の高い守備能力が前半の札幌に勢いを与えていたと言っていい。パワフルかつ予測の良い守備がチームを完勝へと導いた。

 THIS WEEK MVP

7 ルーカス・フェルナンデス(札幌) 7 ●初選出

積極的な攻め上がりと巧みなドリブル突破で何度も横浜の守備陣を翻弄。足首を痛め終盤に退くも、大活躍を見せた。

 

8 阿部浩之(川崎) 7 ●初選出

馬渡和彰の胸でのパスを受けて、ビューティフルなループシュートを決める。湘南の守備網のギャップをついて上手くボールも受けた。

 

FW

7 前田大然(松本) 6.5 ●初選出

リーグ戦8試合目にして待望のJ1初ゴール。数メートルでトップスピードに乗れるスプリント力が存分に生きる、貴重な決勝弾を挙げた。

 

23 北川航也(清水) 7 ●初選出

本来の力からすれば内容は物足りないが、決勝ゴールの場面で見せた走りとシュート精度はまさに値千金。

 

9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 6.5 ●3回目

右足を一閃。決して簡単なシュートではなかったが、しっかりとグラウンダーに抑えて、広島GK・大迫敬介を打ち破った。

 

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。

採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

 

 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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