【ACL採点&寸評|広島】“惜敗”も逆転呼び込んだパトリックがMOM!佐々木、柏も高評価に値

【ACL採点&寸評|広島】“惜敗”も逆転呼び込んだパトリックがMOM!佐々木、柏も高評価に値

2019.6.25 ・ Jリーグ

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[ACLラウンド16]広島3-2鹿島/6月25日/広域公園

 

【チーム採点・寸評】

広島 6.5

前半に痛恨の先制点を奪われた。勝ち抜けには3点が必要になり、柏を右SBに置いた攻撃的な4-4-2にシフト。このチャレンジが奏功し、逆転に成功したものの、アウェーゴールの差で敗退した。

 

【広島|採点・寸評】

GK

34 中林洋次 4.5

33分のシュートには反応できず、ゴールを許した。74分には飛び出した際に土居を倒してレッドカード。勢いが広島に傾きかけた時間帯に痛恨の退場だった。

 

DF

2 野上結貴 5.5

イージーなトラップ、キックミスが目についた。16分には、FKからのヘディングを惜しくもGKに止められてしまった。

 

23 荒木隼人 5.5

ビルドアップは正確で、対人でもセルジーニョらと五分五分の戦いを演じた。だが、失点も含め、要所でギアを上げてくる鹿島の迫力ある攻撃には対応できなかった。

 

19 佐々木翔 6.5

72分、高い位置を取り、こぼれ球を拾った森島からパスを受ける。冷静なコントロールから左足を振り抜き、強烈なゴラッソを突き刺した。MF

40 川辺 駿 5.5(67分OUT)

的確なポジショニングでルーズボールをよく拾った。しかし、33分には縦パスをカットされてカウンターを食らい、失点につながってしまった。

 

5 吉野恭平 5.5(76分OUT)

川辺と適切な距離を維持しながら、中盤のバランスを上手く保った。だが、1失点目の場面では、鹿島の一瞬のスピードに振り切られ、バイタルエリアを突かれた。

 

27 清水航平 5(HT OUT)

味方との細かいパスワークで攻撃に絡んだが、局面を打開するだけの仕掛けをできず。見せ場がないまま、前半で交代となった、

 

18 柏 好文 6.5

前半は左ウイングバックで、後半は右サイドバックでプレー。高いポジショニングを取り、66分には右サイドからピンポイントクロスを上げて、パトリックのゴールをアシストした。MF

14 森島 司 6

果敢なチャレンジをしていたが、仕掛けは相手に警戒されて止められていた回数の方が多かった。だが、72分にはゴール前のこぼれ球を拾い、佐々木の得点をアシストした。

 

30 柴﨑晃誠 5.5

前線からのプレスは奮闘していたものの、攻撃を加勢するプレーは少なかった印象。チャンスに絡めず、存在感は薄かった。

 

FW

20 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5

最前線で身体を張り、正確なポストプレーが光った。味方を上手く活かした点は評価したいが、ストライカーとして肝心のゴールを奪えなかった。

 交代出場

MAN OF THE MATCH

FW

10 パトリック 6.5(HT IN)

66分、柏の右サイドからのクロスに合わせ、同点弾をゲット。やはり、ダイナミックに競り合った時の強さは圧巻だ。後半アディショナルタイムにはPKも決めた。

 

MF

7 野津田岳人 5.5(67分 IN)

逆転に向けて勢いを上げたい時間に投入されたものの、ゴールに絡めないまま終わった。


GK

1 林 卓人 ―(76分IN)

中林が退場して途中出場。リスクを承知の上かもしれないものの、逆転を狙ってCKで攻め上がり、カウンターを食らった無人のゴールに決められた。

 

監督

城福 浩 6.5

後半の頭からパトリックを投入して、攻撃的に出た勇気は素晴らしかった。その采配を勝利という結果につなげたかった。

 

 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

 

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)



 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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