【ACL展望】アル・ヒラル×浦和|2年ぶり3度目のアジア王者へ。アウェーゴールとともに持ち帰りたいものは…

【ACL展望】アル・ヒラル×浦和|2年ぶり3度目のアジア王者へ。アウェーゴールとともに持ち帰りたいものは…

2019.11.8 ・ Jリーグ

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ACL決勝 第1戦

アル・ヒラル - 浦和レッズ

11月9日(土)/19:30(日本時間25:30)/キングサウード・ユニバーシティ・スタジアム


浦和レッズ

グループリーグ成績:2位 勝点10 3勝1分2敗 9得点・4失点

ここまでの対戦結果

GL第1戦:ブリーラム・U(タイ)戦/H/〇3-0

GL第2戦:北京国安(中国)戦/A/△0-0

GL第3戦:全北現代(韓国)戦/H/●0-1

GL第4戦:全北現代(韓国)戦/A/●1-2

GL第5戦:ブリーラム・U(タイ)戦/A/〇2-1

GL第6戦:北京国安(中国)戦/H/〇3-0

ラウンド16:蔚山現代(韓国)戦/H/●1-2

ラウンド16:蔚山現代(韓国)戦/A/〇3-0

準々決勝①:上海上港(中国)戦/A/△2-2

準々決勝②:上海上港(中国)戦/H/△1-1

準決勝①:広州恒大(中国)戦/H/〇2-0

準決勝②:広州恒大(中国)戦/A/〇1-0


【最新チーム事情】 

●GKは福島、出場停止の西川も現地入りしてサポート。

●興梠は「できればアウェーゴール」。

●あくまでも初戦、攻め込まれても手の内が分かる。【担当記者の視点】

 ついに今大会のACLも決勝まで到達。まずはサウジアラビアに乗り込んで初戦に臨む。国内リーグの川崎戦から中3日だが、スタメンが見込まれる選手は全て川崎戦の先発を回避しただけに、懸念は移動から試合までの日数が少ないことのみで済んだと言える。


 フィールドプレーヤーはベストに近い布陣で臨めるが、準決勝第2戦で警告を受けたGKの西川が、第1戦は出場停止となる。J1の鹿島戦に出場した福島がゴールを守ることになるが、西川もサウジアラビア遠征に帯同。「できる限りのサポートをする」という言葉を、現地でも実行する。川崎戦でベンチに入った岩舘がベンチに控えることが濃厚だ。またボランチでは、右足関節の怪我を負っていた青木が川崎戦で復帰し、後半の早い時間帯で阿部と交代して出場している。阿部のスタメンが基本線だが、現地入りしての状態次第で青木を起用する判断もあり得る。


 ここまでアウェーでも勝負強さを見せてきた興梠は、「できればアウェーゴールを取って帰りたいし、引き分け以上で」と話す。準決勝の広州恒大(中国)戦で強烈なミドルを決めたファブリシオは、前回の優勝に貢献したラファエル・シルバに「彼に敬意を持っているし、自分が、という気持ちもある」と話していた。最も得点の期待できる存在は、やはりこのふたりだろう。


 2007年と17年も敵地での初戦はかなり攻め込まれた中で引き分けを持ち帰った。しかし、そのスコア以上に持ち帰ったと言えるのが「情報」だった。前回の優勝時には、宇賀神などの主力が「初戦で相手の手の内が分かって、しっかり分析と対策を第2戦でできたのが大きかった」と話した。今回も決して楽な試合展開にはならなさそうだが、そうなったとしても得るものはあるはずだ。


 初戦はあくまでも第2戦に向けた条件を作るもの。ホームではスタジアムの大きな後押しを得られるのが間違いないだけに、現実的なスコアで終わることができれば頂点が見える。

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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