【横浜】プロでは意外にも初!? 鮮やかなループ弾に仲川輝人が掴んだ好感触

【横浜】プロでは意外にも初!? 鮮やかなループ弾に仲川輝人が掴んだ好感触

2020.2.19 ・ Jリーグ

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[ACL・グループステージ2節]横浜4-0シドニーFC/2月19日/横浜国際


 鮮やかな一発だった。1-0で迎えた31分、チアゴ・マルチンスの縦パスに抜け出した仲川輝人は、前に出てきた相手GKの頭上を抜くループシュートでネットを揺らした。


「GKを見て、けっこう前に出ていたので、頭上を越えるようなループシュートを打てれば入るなと思ったので。そこを狙って、狙い通りに(ボールを)浮かせることができました」


 ループは得意かと訊けば、「はい」と答えたあと、「得意、なのかな」と少し首をかしげ、「けっこう遊びでやります」と続ける。


 大学時代にはループで多くのゴールを挙げたようだが、「Jリーグでは、これまでないんじゃないですか、たぶん」という。


“メモリアル”な一発を、昨季のMVPはこうも振り返る。


「今シーズンが始まってから、力が入ったシュートが多くて、それで外していた。でも今日の1点目は、本当にリラックスして決められたゴールなので。すごく良い感触でした」


 仲川はさらに2分後、ティーラトンのお膳立てからこの日、2点目をゲット。4-0の完勝に大きく貢献してみせた。


 2月8日のゼロックス・スーパーカップの神戸戦、さらに1週間前のACL・グループステージ初戦の全北現代戦では多くの決定機をモノにできていなかった背番号23が、ようやく結果を出すことができた。4日後に迫るG大阪とのリーグ開幕戦を前に、〝ハマのGT-R〞のギアが上がってきた。


取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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