岩政大樹が選ぶJ歴代最強チーム「02年の磐田は『無敵』の印象も結果で証明」

岩政大樹が選ぶJ歴代最強チーム「02年の磐田は『無敵』の印象も結果で証明」

2020.5.31 ・ Jリーグ

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 5月28日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代最強チーム」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“歴代で最強だと思う3チーム”を選んでもらっている。ここでは、元日本代表の岩政大樹氏の“最強チームトップ3”を紹介しよう。


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「岩政大樹氏が選ぶ“最強チームトップ3”」

1位:2002年のジュビロ磐田

2位:1993年のヴェルディ川崎

3位:2019年の横浜F・マリノス


 サッカーは何より勝ち“続ける”ことが難しい。その意味で「無敵」の印象が最もあるのが02年のジュビロです。01年のジュビロのほうが“試合を楽しむ”という観点では魅力があったかもしれません。しかし、日本のトップリーグであれだけ他を寄せつけない“強さ”を見せつけるほうが、はるかに難易度が高い。調べてみると、この年のジュビロは30試合でなんと勝点71ですか。2位のマリノスが55ですから「無敵」の印象も結果で証明されています。文句なしでしょう。


 MVPは高原直泰さん。高原さんのこの年の躍動と渇望は大きな起爆剤だったと思います。ひとつ決めても次、またひとつ決めてもさらに。そうした姿勢を先頭切って若手が表現したことは、主力がベテランになりつつあったチームにとり大きかったはず。藤田俊哉さんの2列目からのゴール前への侵入も鮮烈でした。


 2位のヴェルディは当時子どもたちが皆憧れましたから。カズさん(三浦知良)がみんなのヒーローでした。


 3位にはあえて昨年のマリノスを推します。前述の2チームとはまるで違う勝者の色。時間が経った時に、日本サッカーの新たな潮流が始まった年として記憶される予感がします。


※『サッカーダイジェスト』2020年6月11・25合併号より転載。


文章:【詳細情報】2020年6月11.25日合併号



 


 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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