強烈だったフィリップ・トルシエ、日本サッカーを変革した中田英寿、共に戦ったレジェンド達が明かす日韓W杯主役たちの素顔とは

強烈だったフィリップ・トルシエ、日本サッカーを変革した中田英寿、共に戦ったレジェンド達が明かす日韓W杯主役たちの素顔とは

2020.9.25 ・ 日本代表

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サッカー日本代表ファン必見の映像コンテンツ『SAMURAI BLUEのために今だから話せること ROAD TO QUATAR 2022』第2弾が公開された。名波浩、中澤佑二、遠藤保仁という日本代表の中核を担ってきたレジェンド達の鼎談で進んでいくこのシリーズだが、この3人をチョイスしたキャスティングの妙が炸裂、いわゆる『神回』となっている。


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サッカー解説者として分析力は勿論、トークスキルについても評価が高い名波、引退後は地上波テレビのバラエティ番組でも活躍する中澤、どんな取材においても知的で、飄々とした受け答えに定評がある遠藤の組み合わせにそもそもの相性の良さを感じるが、今回のテーマ『2002年日韓W杯』についてこの3人には共通点があった。当時のフィリップ・トルシエのチームには何度も呼ばれていたが、結果として日韓W杯では落選となり、結果的に母国開催の大会でピッチに立てていないのだ。

 

選ばれなかったことへの恨み節、というわけではないが、トルシエJAPANを振り返るトークでは遠慮も忖度もなく、ズバズバ切り裂いていく。遠藤はワールドユース(現在のU-20W杯)準優勝という快挙を共に成し遂げているものの、自分が志向するサッカーとはかなり距離があったことを告白。名波はコパ・アメリカ出場時にトルシエと揉めてしまったことは知られているが、実は報道された以上のトラブルだったことを回想する。中澤はディフェンスの練習スタイルが全く合わなかったことや、日韓W杯の選手選考時に戦力的には構想外だったベテランが『チームのまとめ役』として入ったことで自分が弾き出されたことをボヤいた。さらっとまとめてしまうと上記のようなことなのだが、当事者の口から発せられる詳細をぜひ聞いて頂きたい。初めて耳にするようなエピソードも多く、抜群に面白い。


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また、本大会では中心選手として大車輪の活躍を見せ、カリスマとして君臨していた中田英寿についても話が及ぶ。中田について名波は98年、中澤と遠藤は2006年のW杯で共闘しているが、彼の全盛期が日韓W杯前後だったことを考えると、3人は最も中田が輝いていた時期にある程度の距離をとって見ていたことになる。遠藤や中澤によるコメントは後輩的な立場からの率直な言葉であり、次回のテーマである2006年ドイツW杯につながる要素を含んでいる。名波による中田評は天才・名波浩にしか出来ないものだが、中田英寿というサッカー選手の本質をついた一つの至言と言える。改めて日本サッカーの特異点的選手だったことを感じさせられた。


このコンテンツの全編は、LEGENDS STADIUM×SOCCER KINGのコラボページにて掲載されている。安全とプライバシーに配慮され、高速表示や広告非表示が特徴のBRAVEブラウザを無料ダウンロードすることで視聴することができる。ここまでの2回で1998年フランス大会、2002年の日韓大会を扱ったが、次回の2006年ドイツ大会以降も必見の内容らしい。ぜひ全編チェックして頂きたい。


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