仏メディアが「2022年W杯の日本代表」の先発メンバーを大胆予想! 激戦区の攻撃陣はどうなる?

仏メディアが「2022年W杯の日本代表」の先発メンバーを大胆予想! 激戦区の攻撃陣はどうなる?

2020.11.21 ・ 日本代表

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 2022年のカタール・ワールドカップで、日本代表は一体どんなメンバー構成になっているのだろうか?


 仏メディア『90min』は、森保ジャパンについて、「長年にわたってアジアの強豪国のひとつとして活躍してきた日本は、今後も話題になるに違いない。ヨーロッパで腕を磨き、進化しているいくつかの偉大な才能を含めた日本代表は、2022年のワールドカップで大きな成果を上げることを期待されている」と紹介。「2022年W杯のポテンシャルを秘めた先発11人」という特集を組み、スティーブン・オッチピンティ記者がカタールW杯で先発が予想されるプレーヤーを発表している。


 フォーメーションは4-2-3-1。GKにはシュミット・ダニエルを据えた。選出の理由は、「この代表ウィーク中も、権田修一との激しいポジション争いをしているが、彼はライバルよりも2歳年下であり、ベルギーで修業中だ。次回のメジャーな大会でポジションを獲得する要素を備えている」としている。


 4バックは、右から菅原由勢、冨安健洋、吉田麻也、酒井宏樹というメンバーになっている。

 「不動の主将」の吉田、「22歳で文句をつけようがない」と評された冨安のCBコンビは不動だが、目を引くのは両SBだろう。右には「日本を代表するタレントのひとり」とした菅原の抜擢を大胆予想。「弱冠20歳ながらもすでにエールディビジで2年目を迎えた。オランダのクラブでどうすれば勝利するのかを学び、それは日本代表での居場所を保証することにもつながる」と、期待を寄せている。

 

 そして菅原が右SBに定着することで、マルセイユでも左SBを経験している酒井が逆サイドにコンバートされると予想。普段から酒井のプレーをよくチェックしているフランス・メディアならではの見立てと言えるかもしれない。


「菅原が右サイドに定着することで、酒井はその場所を変える可能性がある。普段は右SBとして名を馳せているが、マルセイユの選手はクラブで何度も進化を遂げてきた。日本代表はその恩恵を受けることができるはずだ。30歳の酒井が、日本代表として最後の試合を経験するにはまだ早い」


 ボランチに選んだのは柴崎岳と橋本拳人のコンビ。「柴崎は日本代表の仕掛けには不可欠なようだ。代表ウィークで4試合すべてに出場し、今後もその居場所を失う可能性は低い」と予測。また、橋本は「ヨーロッパに上陸したばかり」としながらも、「チームで非常に重要な存在となっている。もちろんこれからの出来に左右されるが、成功するための条件を備えていると言えるだろう」と評した。 激戦区の攻撃陣はこうだ。2列目は右が久保建英、左が中島翔哉、中央は鎌田大地で、CFは南野拓実となっている。


 鎌田は「世界でも屈指の目まぐるしい想像力と細かなテクニックを駆使したプレーを得意としており、若き才能はフランクフルトでその才覚を示している」とその能力を高く評価。リバプールに所属する南野拓実のCF起用については、「パナマ戦でのパフォーマンスで、可能性を示した」という。「彼は非常にスピードに優れ、最前線で勝つための十分なの能力がある。ユルゲン・クロップがこの位置で起用することもしばしばある」としている。


 11人のうち、ただひとり2020年の日本代表に招集されていない中島翔哉の選出の理由は、このように綴られた。


「彼は2019年11月以来、代表チームに招集されていないが、迅速にチームに復帰するためのすべてがある。ポルトで2年目をスタートさせた今、すでに調子は良いようだ。今後、ポルトで議論の余地のないくらいプレーヤーになるための条件を整えたとき、代表で文句なしのスターティングイレブンになるといえるだろう」

  そして、19歳の久保については「将来の大スターになるためのすべてを備えている」とし、「これから代表で何年もプレーし続けるだろう」と太鼓判を押した。


「ヨーロッパリーグで3試合に出場し、1ゴール・3アシストを記録した彼は、プレー時間さえあれば輝けることを証明している。すでに日本代表でも10試合に出場した。これは、彼にとって長い物語の始まりに過ぎないことは間違いない」


 あくまでひとつのメディアの予想であり、もちろん実現するとは限らない。だが、オッチピンティ記者は、2年後の日本代表は、大きな可能性を秘めていると感じているようだ。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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