【キルギス戦のスタメン予想】CFでオナイウを起用か?5・6月シリーズ最後のアピール合戦へ

【キルギス戦のスタメン予想】CFでオナイウを起用か?5・6月シリーズ最後のアピール合戦へ

2021.6.15 ・ 日本代表

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「ドドドド怒涛の9連戦」と銘打たれた5月末からの連戦(U-24代表、なでしこジャパンの試合も含む)。強化試合を含めてA代表は5試合を戦うスケジュールだが、6月15日に行なわれるカタール・ワールドカップ・アジア2次予選の最終戦・キルギス戦が今活動の最後の試合となる。


 7戦全勝(41得点・1失点)の日本は、すでに最終予選進出を決めており、6月7日のタジキスタン戦同様に、パナソニックスタジアム吹田で行なわれるこのゲームは、いわゆる“消化試合”となる。


 それでも一戦必勝を目指すのが森保ジャパンだ。エースの大迫勇也が負傷離脱、南野拓実はクラブ事情でひと足先にチームを離れ、オーバーエイジ候補の吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航らがU-24代表へ回るなど、多くのキーマンを欠くも、チームの底上げを目指すには貴重な機会となる。


 森保一監督は前日会見で、「メンバーは(11日のキリンチャレンジカップの)セルビア戦から大幅に変更し、(7日の2次予選の)タジキスタン戦のメンバーを中心に、今日のトレーニングで試して試合の準備をしたいです。100パーセント、タジキスタン戦と一緒ではないですがベースはそのメンバーだと思います」とコメント。


 4-1で勝利したタジキスタン戦のスタメンは、GK権田修一、最終ラインは右から山根視来、中谷進之介、昌子源、佐々木翔、ボランチは橋本拳人、川辺駿、2列目は右から古橋亨梧、南野拓実、原口元気、CFに浅野拓磨。


 このメンバーを軸にしつつ、1-0で制したセルビア戦のメンバーを複数人、起用することになりそうだ。 4人体制のGKは、ここ2試合は権田修一が先発していると考えれば、シュミット・ダニエル、川島永嗣、中村航輔の3人から選ぶか。ここではシュミットと予想。もしくは5月28日のミャンマー戦でスタメン出場した川島の線もあるかもしれない。


 最終ラインはタジキスタン戦のメンバーを軸に、右から山根、中谷、昌子と並べつつ、左SBは今シリーズでまだ先発のない小川を起用する線もありそうだ。一方でタジキスタン戦と全く同じ顔ぶれで臨むなら、佐々木ということになるだろう。 ボランチは、タジキスタン戦は橋本と川辺が組んだが、橋本が3試合連続で先発している点を踏まえれば、守田と川辺のコンビになるか。いずれにしても、ここ数試合は前半に中盤でリズムよくパスを回せていないだけに改善は必要となる。 2列目では南野がすでにチームを離れている。そのため攻撃を構築するにはトップ下に入るであろう鎌田がキーマンになるはずで、サイドハーフは原口と古橋か。古橋は1トップで起用された先のセルビア戦では苦戦したが、右サイドハーフで先発したタジキスタン戦では1ゴール・1アシストの活躍。引き続き結果を残せるか注目だ。


 CFは森保ジャパンの大きな宿題である、大黒柱・大迫不在時の“プランB”作りが求められる。タジキスタン戦では浅野を起用し、前述した直近のセルビア戦では古橋を抜擢。後半頭からは大迫の負傷で追加招集となったオナイウを投入した。それぞれシチュエーションが異なるため、単純比較はできないが、3人のなかで最も存在感を示したのはオナイウだろう。


 A代表デビューとなったセルビア戦では、オフサイドと判定されたものの、ネットを揺らす場面も作った。先発を掴むためのアピールをしたと言えるのではないか。彼に期待をかけている人も少なくないだろう。


 果たして、5・6月シリーズの最終戦を勝利で飾れるか。チームとしてのさらなる上積みも果たしたい。


構成●サッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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