W杯を戦うビーチサッカー日本代表、アメリカに勝利し準々決勝進出

W杯を戦うビーチサッカー日本代表、アメリカに勝利し準々決勝進出

2021.8.22 ・ 日本代表

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日本時間21日、FIFAビーチサッカーワールドカップの2戦目がロシアのモスクワで行われ、日本はアメリカと対戦。4対3で勝利し2連勝、得失点差で同勝ち点の開催国ロシアを上回り、グループA首位に立った。


勝ってグループリーグ突破を決めたい日本。第1ピリオドのスタメンはGK河合雄介、フィールドプレイヤーは赤熊卓弥、大場崇晃、松尾那緒弥、監督兼選手の茂怜羅オズの5人でスタートした。


先制したのはアメリカ。3分44秒、GKのパスを受けたシルベイラが左サイドで胸トラップし、オーバーヘッドシュート。これがゴールに吸い込まれ、アメリカが先制点を奪う。


しかし、日本もすぐさま同点に追いつく。4分50秒、相手のパスを奥山が奪い、GKの股間を抜く技ありゴール。勝負強さを発揮し、試合を振り出しに戻す。


その後は両チームとも膠着状態。日本はGK河合を起点に、ボールをサイドに散らして攻め込むが、決定機を作るには至らない。


嫌な流れを断ち切ったのが、キャプテンマークを巻く背番号10だった。第2ピリオドの23分52秒。前線に上がった茂怜羅オズが上里琢文のパスを受けて、右足を一閃。ゴール左下を捉えたシュートはネットに吸い込まれていった。


初戦は不発に終わった大黒柱のゴールで勢いに乗る日本。第3ピリオド開始から、大場が立て続けにチャンスを作る。28分21秒、大場がGKに倒されてPKを獲得。これを自ら豪快に決めて3対1。アメリカを突き放す。


しかし、アメリカも意地を見せる。29分47秒、シルベイラのシュートを上里がゴールライン手前でブロックしたが、跳ね返りをカナーレが右足で押し込み、3対2。1点差に詰め寄る。


反撃に出る日本は31分5秒、山内が奥山との鮮やかなコンビネーションを見せ、左足でシュートを放つ。これがゴールに突き刺さり、4対2。再び突き放す。


終了間際にはアメリカに1点を返されるが、反撃もここまで。GK河合を中心に、守備の粘りが光った日本がアメリカを4対3で破り、2連勝で準々決勝進出を決めた。


試合後、選手兼監督の茂怜羅オズは「(W杯は)毎試合、難しい戦いになる。アメリカも難しいチームだった。結果を残せてうれしいが、次の試合もある。グループリーグを1位で突破したい。しっかり休んで、ロシア戦もいい状態で戦いたい」と笑顔で振り返った。


3戦目の相手は開催国ロシア。試合は24日(火)2時17分より、J SPORTS4とJ SPORTSオンデマンドで生中継される。


写真提供:getty images

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