ザック氏が賛辞を贈るミランの若手は?「誰もが驚いた。彼はミランを長年背負っていける」

ザック氏が賛辞を贈るミランの若手は?「誰もが驚いた。彼はミランを長年背負っていける」

2022.1.14 ・ 日本代表

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元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が12日、ミラン専門ラジオ局『ラディオ・ロッソネーラ』のインタビューに応じてチームについて見解を示した。


かつて1998年にミランの指揮官に就任すると、1年目にしてスクデット獲得の快挙を達成したザッケローニ氏。そんな元日本代表指揮官は、2020年以降に躍進を続けて今シーズンもリーグ戦で2位と好位置を維持するステファノ・ピオリ指揮下の古巣について見解を示した。中でも、“次世代のピルロ”として注目を集めてきた21歳のMFサンドロ・トナーリに驚きを示す。


「トナーリには誰もが驚かされた。ものすごい選手だ。彼のことは長い目で見守るべきかもしれない。だが私が見た限り、彼はミランを長年にわたって背負っていけるようなクオリティを持っている。自陣でも相手陣内でもプレーでき、ボール奪取をすることもあれば、サイドのサポートに回って仕事をこなすこともできる」


さらにザック氏は、22歳のベルギー代表MFアレクシス・サレマーカーズの成長ぶりにも賛辞を贈った。「とてつもないクオリティの飛躍を遂げたのは、サレマーカーズだ。彼は足元の技術とテクニックがあるし、他のポジションもこなすことで、選手として完成を迎えつつある」と述べた。


また、自身がミラン指揮官の立場にあったら守備においてどんな補強を求めるかを問われると、見解を明かした。


「ミランの守備陣は非常に若い。したがって理論上、パーソナリティがあり、困難の時にディフェンスラインの導き手となれるベテラン選手が必要になる。現在のミランには声を張り上げて守備陣を引っ張ることのできる選手がいない。(シモン)ケアーはミラン守備陣を掌握していただけに、彼の代役を見つけるのは難しいかもしれない」


■ザックが考える今後のスクデット争いイタリア人指揮官は、今後のセリエAのスクデット争いについても持論を展開した。


「リーグ戦は常に予想できないからこそ素晴らしい。今シーズンのインテルは非常に手ごわいチームだ。ミランを明らかに上回る経験値を持っている。選手たちのメンタル面のバリアを取り払った(シモーネ)インザーギは素晴らしい仕事をしたと言える」


「あともう1チーム、スクデット争いに加わってくるのがナポリだろう。いまは残念ながら、新型コロナウイルスやケガ人、アフリカネイションズカップにより困難に陥っているが、(ルチアーノ)スパレッティは、就任1年目に必ず、極めて良い結果を残してきた」



記事提供:Goal

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