日本、優勝逃す。チュニジア相手に得点出来ず敗戦、ミスを突かれて3失点

日本、優勝逃す。チュニジア相手に得点出来ず敗戦、ミスを突かれて3失点

2022.6.15 ・ 日本代表

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14日、キリンカップの決勝戦が大阪で行われ、日本はチュニジアと対戦。W杯出場国同士のファイナルは、日本がミス絡みで失点を喫し、0対3の完敗に終わった。


6月4連戦の最終戦。ホームで優勝を賭けた一戦のスタメンは、GKシュミット・ダニエル、最終ラインは右から長友佑都、板倉滉、吉田麻也、伊藤洋輝。アンカーに遠藤航、インサイドハーフに原口元気と鎌田大地。右に伊東純也、左に南野拓実、ワントップに浅野拓磨が入る、4-3-3でスタートした。


立ち上がりから、両チームとも素早いプレスを軸に固い守備を発揮し、一進一退の攻防が続く。


日本のビッグチャンスは前半35分。右サイドを伊東がドリブルで突破し、ファーサイドにクロスを送る。フリーで走り込んだ鎌田が右足で合わせようとするが、ボールにジャストミートせず。千載一遇のチャンスを逃してしまった。


前半39分にも、伊東の抜け出しからのピンポイントクロスでチャンスを作るが、浅野の頭にはわずかに合わなかった。


前半42分には、板倉のループパスを受けた南野が鮮やかなコントロールでボールを収めて左足を振り抜き、ゴールネットを揺らすが、わずかにオフサイドの判定。日本は立て続けにチャンスを作るが、ゴールが遠い。


後半開始から、原口に替えて田中碧を投入。ギアを上げたい日本だったが、後半8分にピンチを迎える。最終ラインの裏にパスを出され、ヤシンが抜け出す。対応した吉田がスライディングで倒してしまい、PKを献上。これをロムダンがゴール左に決め、後半10分にチュニジアが先制する。


日本は後半15分、浅野、鎌田に替えて、古橋亨梧、三笘薫を投入。三笘が左からドリブルを仕掛けてチャンスメイクするが、シュートを打つまでには至らない。


後半26分には南野、伊東に替えて、久保建英、堂安律を投入。アタッカーをチェンジし、攻撃に変化を試みる。


選手交代で活性化した日本はチュニジアゴールに迫るが、一瞬の隙を突かれて失点してしまう。


後半31分、ゴールキーパーからのロングキックに対応した吉田がムサクニに入れ替わられてしまい、中央に折り返されると、サシがフリーでシュート。ゴールに流し込まれ、2点差に広げられてしまった。


まずは1点返したい日本は後半37分、長友に替えて山根視来が入る。後半38分には、三笘がゴール正面からフリーでシュートを打つが、ジャストミートせず。ゴールを捉えることができない。


後半アディショナルタイム、日本はカウンターから中央を破られると、ジェバリに鮮やかなミドルシュートを決められて3点目。日本は0対3で完敗し、キリンカップで優勝を果たすことはできなかった。


試合後、キャプテンの吉田麻也は「チャンスがあったけど決めきれず、ミスから崩れてしまった。不甲斐ない形で終わってしまって、いいプレーが出せなかったのは悔しい」と振り返った。


この結果により、キリンカップの優勝はチュニジア、日本は準優勝で、3位ガーナ、4位チリとなった。


写真提供:getty images

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