日本、ドイツに連勝も苦戦、ビーチサッカーW杯本番に向けて課題残す

日本、ドイツに連勝も苦戦、ビーチサッカーW杯本番に向けて課題残す

2017.4.17 ・ 日本代表

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16日、前日に引き続きビーチサッカー日本代表は沖縄・西原きらきらビーチでドイツ代表と対戦、4月27日から始まるFIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017に向けて弾みをつけたいところだったが、この日はドイツ代表の守備に苦しめられる結果となった。


第一ピリオド2分にFP小牧正幸が右サイドからパスを出すと、前の試合でハットトリックを達成しているFP後藤崇介が、巧みな胸トラップからのバイシクルシュートを決め、先制点をゲット。続く3分、FP茂怜羅オズのミス誘って得たFKをドイツFPサシャ・ヴァイラウヒが見事に決めて同点とされるが、日本も4分に茂怜羅のパスを小牧正幸がダイレクトボレーで決め2点目、5分にはリフティングをしながら左サイドを上がった茂怜羅の強烈なロングシュート、6分にはGK照喜名辰吾からのパスを赤熊がつなぎ、最後は原口翔太郎が頭で決めて4−1と、昨日の試合以上の勢いで試合が決まってしまうかと思われた。


だが、8分に再びドイツ代表サシャ・ヴァイラウヒがFKを決めて2点差まで詰め寄ると、ここからスコアボードが全く動かない時間が続いた。第2ピリオドではGKトニ・ミュラーが負傷退場してしまうというアクシデントに見舞われたが、ドイツは粘り強い守備で対抗、次第に日本の十八番であるパスワークを分断できるようになり、ゲームの主導権を掴みつつあった。第3ピリオドもドイツの威勢は続く。29分、日本のパスをインターセプトしたサシャ・ヴァイラウヒが直接シュートを放つとボールはゴールに吸い込まれ、得点差は1点のみとなった。


疲労によって運動量が落ちることでパスワークも乱れ、決定機が作れない苦しい時間が続いていた日本だが、33分、ドイツGKモーリツ・ヴェストケンペルのボールコントロールにミスが出たところをFP山内悠誠が突っ掛けて奪い取り、そのまま押し込んで5点目をゲット、ドイツを突き放した。結局、このまま試合は終了、日本は辛くも逃げ切り、この親善試合2連戦を連勝で終えることとなった。ただ第2、第3ピリオドは格下ドイツとホームで戦いながらイーブンで終わっており、ワールドカップ本番に向けて課題を残す形となった。本番まで10日ほどしか残っていないが、チームには万全の準備で迎えて欲しいところだ。


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