【ハイライト動画】王座奪還ならず...フットサル日本代表、攻守に上回るイランに屈する

【ハイライト動画】王座奪還ならず...フットサル日本代表、攻守に上回るイランに屈する

2018.2.12 ・ 日本代表

シェアする

11日、AFCフットサル選手権決勝、日本対イランが行われ、攻守に隙のない戦いを見せたイランが日本に4対0で快勝。2016年に行われた前回大会に続き優勝し、連覇を達成した。


アジアナンバーワンを決める決勝戦。日本はスタメンに2戦目から変えることなく、GKピレス・イゴール、逸見勝利ラファエル、滝田学、森岡薫、西谷良介を起用。開始直後から両者とも一歩も譲らず、球際の競り合い、素早い攻守の切り替えでゴールを狙いに行く。


前半16分には清水和也、西谷とパスを繋ぎ、ゴール前にグラウンダーのパスを送ると、走り込んだ滝田がシュートを打つが、クロスバー直撃。直後にも逸見がドリブルで持ち込み、強烈なシュートを放つなど、徐々に日本がリズムを作り始める。


しかし前半残り50秒、イランが日本のミスを見逃さず、先制点を奪取する。GKイゴールのスローインをタバコリがカットすると、左サイドをドリブルで持ち上がりパスを送る。これをキャプテンのハサンザデがゴールに流し込み、前半終了間際にイランが均衡を破った。


後半開始から、引き続きイランが攻勢に出る。キックオフ直後のプレーであわやゴールの場面を作ると、後半1分にはタバコリが右サイドから強烈なシュートを沈めて2対0。さらに後半8分には、先制ゴールを決めたハサンザデに3点目を奪われてしまう。


まずは1点返したい日本は、残り6分を切ったところでパワープレーを敢行。GKイゴールに替えてキャプテンの皆本晃がGKのユニフォームを着用し、攻撃に参加する。しかし、なかなかシュートの形を作ることができない。さらに日本はタイムアウトを取った直後、残り3分の時点で今度は森岡がGK用のユニフォームを着てパワープレーに出る。


しかし残り1分を切ったところで、パワープレーのボールを奪われ、タイエビに無人のゴールにシュートを流し込まれて4点目。最後まで諦めずに戦った日本の健闘も及ばず、0対4でイランの前に屈した。


試合後、キャプテンの皆本は「ゲームプランどおりにチャンスを作れていたが、相手が決めきったところに差が出た」と振り返り、「一試合、一試合、チームは成長した。優勝できるチームになってきたと思っていたが、最後に届かなかったのは、足りないところがあったということ。もっと強くなって、この舞台に戻ってきたい」とリベンジを誓った。


チーム最年少、21歳の清水和也は「チャンスがある中で、決めきれなかったのが一番の原因。個人としても残念な結果に終わった。優勝できるように、個人としてもっと成長しなければいけない。自分自身と向き合ってやっていきたい」と厳しい表情で語った。


この結果により、優勝はイラン、準優勝は日本、3位ウズベキスタン、4位イラクとなり、熱戦が繰り広げられたAFCフットサル選手権は幕を閉じた。

シェアする

最新記事