【ハイライト動画】西野ジャパン、本番前ラストマッチは大量4得点で初勝利。コロンビア戦に向けて光明

【ハイライト動画】西野ジャパン、本番前ラストマッチは大量4得点で初勝利。コロンビア戦に向けて光明

2018.6.13 ・ 日本代表

シェアする

日本時間12日、日本代表はオーストリアでW杯前最後の公式戦となるパラグアイ戦を行い、乾貴士の2ゴールを含む、4対2で勝利。西野ジャパン初勝利をあげるとともに、W杯前のラストマッチを勝利で飾った。


スイス戦から中2日の日本はスタメン10人を変更。GK東口順昭、最終ラインは右から遠藤航、植田直通、昌子源、酒井高徳。ダブルボランチにキャプテンマークを巻いた山口蛍と柴崎岳。右に武藤嘉紀、トップ下に香川真司、左に乾貴士。ワントップに岡崎慎司が入る4-2-3-1でスタートした。


最初に決定機を作ったのはパラグアイ。前半24分、フリーキックの流れから、オスカル・ロメロがシュート。これはわずかにゴール左に逸れた。そして前半32分、再びオスカル・ロメロがゴール正面から浮き球をダイレクトボレーで沈め、パラグアイが先制する。


直後の33分。柴崎、香川とパスつなぐと、セレッソ大阪時代に素晴らしいコンビネーションを見せた乾へパスを送る。乾はダイレクトで右足を振り抜くが、ジャストミートせず。ゴールを捉えることはできなかったが、攻撃の形が見えた場面だった。


前半40分には、柴崎がペナルティエリアの外から直接フリーキックを狙うが、クロスバーに当たり、ゴールならず。後半開始からGK東口、右サイドバックの遠藤に替わって、GK中村航輔、酒井宏樹を投入。


そして後半6分、香川とのコンビネーションから、乾がゴール右隅に流し込み、同点に追いつく。西野ジャパン3戦目にして、初ゴールが生まれた日本。同点ゴール以降、攻撃のギアが上がりパラグアイを押し込むと、後半18分には武藤が中央にパスを送り、香川がフリック。流れてきたボールを乾がダイレクトで合わせて2点目をあげ、逆転に成功した。


後半26分には乾、大迫とパスが繋がり、香川が一人かわしてシュートを打つが、わずかにゴール右。後半29分、岡崎を下げて原口を投入。後半32分、柴崎のコーナーキックが相手に当たり、オウンゴールで3点目。


後半34分には2ゴールの乾に替えて、宇佐美貴史を送り込む。直後の後半35分、原口のプレゼントパスを受けた香川だったが、GKを外してフリーで打ったシュートはゴールの枠を越えていく。そして後半44分、リカルド・オルティスが無回転ミドルシュートを突き刺し、3対2と1点差に詰め寄るが、後半アディショナルタイムに大迫のパスを受けた香川が今度は冷静に流し込み、パラグアイを突き放した。


結局、4対2で日本が勝利。西野ジャパン初勝利をあげるとともに、W杯前のラストマッチを勝利で飾った。試合後、西野朗監督は「バランスと推進力が後半は出た。縦に急ぐだけでなく、ボールを保持しながら縦への攻撃ができた。崩した中で攻撃ができたのは非常に良かった」と語り、2ゴールの乾については「前半、(決定機を)外しまくって。おもりを外せと言って、スパイクも替えてよかったんじゃないか。前半の修正をして、フィニッシュまで持っていけた」と及第点を与えた。


乾は「前半から良いサッカーができていた。ゴールを決められたのは良かった。最近は(シュートの)感じが良くて、形さえ作れれば決める自信はあった。2点目はセカンドボールを狙っていた。コースは甘かったけど、逆転できてチームの雰囲気も良くなった」と明るい表情で振り返った。


攻守に存在感を発揮した香川は「90分通して、チームとしてやり続けていこうと。その成果でしっかり逆転できた。自信になった。守備の局面もアグレッシブにできて、攻撃のリズムが生まれた。このベースを忘れずにいきたい」と前を向いた。


W杯前の公式戦はこれで終了。1週間後に控えたコロンビア戦へのカウントダウンが始まった。W杯の行方を左右する大事な初戦は、19日21時にキックオフを迎える。


写真提供:getty images

シェアする

最新記事