U-19日本代表、サウジに0-2で準決勝敗退...雪辱は来年5月のポーランドで

U-19日本代表、サウジに0-2で準決勝敗退...雪辱は来年5月のポーランドで

2018.11.2 ・ 日本代表

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日本時間1日、AFC U-19選手権の準決勝が行われ、U-19日本代表はU-19サウジアラビア代表と対戦。前半に2点のビハインドを背負う苦しい展開を経て、後半には途中出場の久保建英を軸にチャンスを作るが、最後までゴールを奪うことはできず。大会連覇を目指す日本は準決勝敗退となった。


勝って決勝に進みたい日本。中3日の日本はスタメンを大幅に入れ替えて臨んだ。GK若原智哉、最終ラインは右からキャプテンマークを巻く橋岡大樹、瀬古歩夢、三國ケネディエブス。ダブルボランチに伊藤洋輝、山田康太。右に石原広教、左に荻原拓也。3トップは右から原大智、田川亨介、滝裕太が入る、3-4-3でスタートした。


立ち上がりから攻勢に出たのはサウジアラビア。サイドを軸に攻め込むと、日本は自陣に引き込んで守る形に。そして前半29分、日本の左サイドを突破されると、角度のない位置からアランマールがシュート性のボールをゴール前に送る。GK若原がゴールポストとの間に立ち、キャッチしたかに見えたがこぼしてしまい、ゴールイン。防戦一方の日本が先に失点する、苦しい展開となった。


その後も日本は左サイドを崩され、何度もゴール前に際どいボールを送り込まれるなど、ピンチが続く。さらに前半アディショナルタイムには、再び左サイドを抜け出されると、クロスボールをGK若原が弾くが、跳ね返ったボールをアルガナムに蹴り込まれて0対2。


2点のビハインドで後半を迎えた日本。三國と田川に替えて、宮代大聖と久保建英を送り込み、ゴールを狙っていく。後半22分には久保が得意のドリブルから左足を振り抜くが、シュートはわずかにゴールの上。この試合、初めてのビッグチャンスだった。


後半26分には原に替えて斉藤光毅を入れ、まずは1点を目指す。後半34分には久保がペナルティエリア内で左足を振り抜くが、強烈なシュートはゴールを外れた。途中出場の久保が積極的なプレーで攻撃を牽引するが、ゴールが遠い。


結局、最後までゴールを奪うことはできず、若き代表の戦いは準決勝で幕を閉じた。試合後、影山雅永監督は「残念な結果になって申し訳ない。相手の高い出力を前に、ゲームをコントロールすることができなかった。世界に出ていったときには、球際の出力の中でボールを運ぶクオリティなど、力をつけなければ世界で戦えない」と無念の表情。


キャプテンマークを巻いた橋岡は「決勝に進めなかったことが悔しい。ここで終わるわけにはいかない。次に向かってチーム全体で成長していきたい。うまくいったこと、いかなかったことがありますが、改善して成長していけるように頑張りたい。ここから新たな一歩が始まる」と前を向いた。


アジア予選は終わったが、来年5月にポーランドで行われるU-20W杯に向けて、選手選考のサバイバルが始まる。若き日本代表候補達の戦いはこれからだ。

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