中島翔哉、アジアカップ初戦は欠場!? 現地紙は「クラブがもう数日ポルトガルに滞在させるかも」と報じる

中島翔哉、アジアカップ初戦は欠場!? 現地紙は「クラブがもう数日ポルトガルに滞在させるかも」と報じる

2019.1.4 ・ 日本代表

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 1月2日(現地時間)にポルトガル・リーグ第15節が行なわれ、ポルティモネンセはリーグ2位のベンフィカを2-0で下した。


 前節のフェイレンセ戦を欠場した中島翔哉だが、日本にいったん帰国してからポルトガルに戻り、今年初試合となるこの一戦に先発出場。2点目の起点となるなど、要所で存在感を示した。


 試合は12分、ウィウィソン・マナファのクロスに対し、ベンフィカ守備陣が処理に失敗したことで、ポルティモネンセはオウンゴールで先制する。


 そして38分、中島が左サイドから前線のジャクソン・マルティネスにクロスを上げるが、ベンフィカGKが飛び出して弾く。しかし、そのこぼれ球をクリアしようとDFが頭でそらしたボールは、ネットに吸い込まれていった。


 その後、ベンフィカは得点を奪えず、ポルティモネンセは強豪相手に大金星。中島は89分にピッチを退くまで、果敢にベンフィカの守備網に挑み続けた。


 彼はこの試合の後、日本代表の背番号10として、アジアカップが開催されるUAEに向かうとみられていたが、合流はさらに遅れる可能性が出てきた。

 現地紙『O jogo』によれば、この試合にはイングランドのマンチェスター・ユナイテッド、サウサンプトンのほか、スペインのアラベス、マジョルカ、ドイツのフライブルク、そしてオランダのフェイエノールトなどのスカウトが訪れていた。


 ベンフィカの若手選手2名を見る目的もあったようだが、最大のお目当ては中島だったとされる。


 そんな中島について、同紙は「ポルティモネンセ側が“あと数日”滞在させるように画策している」との見解を示している。


「ポルティモネンセは、土曜日にマリティモ戦を控えている。中島はUAEに飛ぶ前に、この試合に出場する可能性が出てきた。日本の初戦は9日のトルクメニスタン戦であり、目の前に迫っているが、ポルティモネンセの会長は日本サッカー協会がベンフィカ戦での出場を認めたように(推測だが……)、今回も出場が叶うとみている」


 いずれも、今冬の移籍を見越しての戦略と考えるのが自然だろう。英メディアは、ウォールバーハンプトンとの交渉は破談したとの見方を報じている。今回の滞在の延長、合流の遅れは、新たな移籍交渉のためのものとなるのだろうか。


 ポルトガル紙『Record』は、試合後にアントニオ・フォーリャ監督が、中島について以下のようにコメントを残したと紹介している。


「監督として、私は彼を失いたくない。しかし、もし(移籍が)起こるのであれば、これがサッカーにおける人生であり、私たちはまた再び、チームを作り上げなければならない……」


 はたして、中島の動向やいかに!?

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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