「スタイエンにフレッシュな風が吹いた!」 デビュー戦で初ゴールの木下康介をベルギー紙が絶賛!

「スタイエンにフレッシュな風が吹いた!」 デビュー戦で初ゴールの木下康介をベルギー紙が絶賛!

2019.2.11 ・ 日本代表

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 現地時間2月9日、ベルギー・ジュピラーリーグ第25節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)がワースラント・ベベレンと対戦。新加入の木下康介のゴールで勝ち越したSTVVが2-1で勝利し、プレーオフ1を目指す上で貴重な勝点3を奪った。


 STVVには現在、6人の日本人選手が在籍しており、この日の先発には鎌田大地、アジアカップから戻った冨安健洋が名を連ね、ベンチに関根貴大、今冬に加入した木下が入った。アジアカップで負傷した遠藤航は、日本でのリハビリを終えてベルギーに戻ったが、小池裕太とともにメンバー外となった。


 試合は前半、VARでお互いにPKを取り合うという珍しい展開で1-1。後半、STVVは主導権を握りながらも追加点を奪えない展開が続き、85分に木下を投入する。


 ベルギーデビューを飾った木下。それからわずか3分後に、初ゴールの瞬間が訪れた。


 クリスチャン・セバロスがゴール前に放り込んだクロスに対し、ゴール前で競り合った木下は、こぼれ球をヒールで蹴り込む。これをGKに弾くと、偶然にもボールは木下の左足ヒールに当たり、そのままゴールへ流れ込んだ。

 なんともラッキーな形で決まった1点でSTVVは勝利。同クラブにおいて、日本人選手がデビュー戦でゴールを決めるのは、8月7日のヘンク戦でデビューした遠藤航、9月17日のヘント戦でデビューした鎌田大地に続いて、3人目となる。


 ベルギー全国紙『Het Laatste Nieuws』は、「スタイエン(STVVホームスタジアム)にフレッシュな風が吹いた! STVVはスタイエンでVARの助けもあり、黄金の3ポイントを獲得。日本人の新しいストライカー、木下康介のデビューに感謝したことだろう!」とチーム、そして新たな日本人FWを絶賛した。


 また、試合後の記者会見でSTVVのマルク・ブライス監督は、以下のように木下のデビュー戦を評している。


「コウスケは我々にとって6人目の日本人選手だが、すでに6年間も欧州でプレーしているので、すぐにトップチームに合流させた。コウスケは他の選手と異なる特長を備えており、とても速く、エネルギッシュに、チームのためにプレーできる。私たちは、彼をもっと異なる方法で起用することもできるだろう」


 価値ある勝点を積み上げたSTVVは、リーグ残り5試合という段階で、勝点39、暫定5位につけている。次節は2月16日のズルテ=ワヘレム戦だ。プレーオフ1圏内の6位以内を目指す上で、190センチの長身とスピードを併せ持つ木下は、新たな“切り札”として重宝されそうだ。

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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