【コロンビア戦のスタメン予想】大迫に代わりCFで鎌田を抜擢か?気になるのは香川の起用法

【コロンビア戦のスタメン予想】大迫に代わりCFで鎌田を抜擢か?気になるのは香川の起用法

2019.3.15 ・ 日本代表

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 3月14日、同22日のコロンビア戦(日産スタジアム)、26日のボリビア戦(ノエビアスタジアム神戸)に向けた日本代表メンバー23人が発表された。

 

 今回は「怪我や(クラブでの)置かれている立場を考えて」(森保一監督)と、主軸の吉田麻也、長友佑都らは招集せず。指揮官は今年1月のアジアカップから13人を入れ替えた。

 

 そのメンバー構成は、GKが東口順昭(G大阪)、シュミット・ダニエル(仙台)、中村航輔(柏)、DFは西大伍(神戸)、佐々木翔(広島)、昌子源(トゥールーズ)、室屋成(FC東京)、三浦弦太(G大阪)、安西幸輝(鹿島)、畠中槙之輔(横浜)、冨安健洋(シント=トロイデン)、MFは乾貴士(アラベス)、香川真司(ベジクタシュ)、山口蛍(神戸)、小林祐希(ヘーレンフェーン)、宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、柴崎岳(ヘタフェ)、中島翔哉(アル・ドゥハイル)、南野拓実(ザルツブルク)、守田英正(川崎)、堂安律(フローニンヘン)、FWは鈴木武蔵(札幌)、鎌田大地(シント=トロイデン)となった。

 

 森保監督は3月シリーズのテーマを「今の我々の立ち位置や、足りないことを感じる試合になると思います。まずは勝利を目指して戦いますが、アジアカップから選手を入れ替えて臨むことで、一部のコア選手でしか戦えないことがないように、日本代表としてのベースをさらに広く、強固にしていきたいです」と説明する。

 

 その言葉を踏まえれば、森保ジャパンのスタイルを少しでも理解させるため、より多くのメンバーを実戦で試すはずだ。

  もっとも今回の2連戦で、ボリビアより強敵と言えるコロンビアとの一戦に、実績のある選手、いわば今代表のベストメンバーと呼べる顔ぶれを起用するのではないか。

  

 その視点でスタメンを予想すると、これまで一貫して採用している4-4-2のシステムで、GKには最もキャリアのある東口を挙げた。ただし、指揮官はGKに関して競争を促す意味でレギュラーを固定しない傾向にあり、代表復帰となった中村やシュミットにもチャンスはあるだろう。

 

 CBはロシア・ワールドカップ以来の代表復帰となった昌子と成長著しい冨安のコンビになりそう。三浦と初招集の畠中も控えるが、実力では昌子、冨安のほうが上なだけに、順当にこのふたりが選ばれるのではないか。

 

 また両SBには森保ジャパンの常連となった佐々木と室屋を予想した。西、安西は指揮官のスタイルを学ぶところからのスタートとなるだろう。

  ボランチはアジアカップでも主軸を担った柴崎が欠かせない存在だ。一方、その相棒候補には守田と山口が挙げられる。もっとも2度のワールドカップを経験した山口は、森保ジャパンでのプレーは初。対して昨年9月のコスタリカ戦と11月のキルギス戦に出場したプロ2年目の守田は計算が立つだけに、まずは柴崎と守田を先発に選択する可能性が高いだろう。

 

 中盤2列目は、序列を踏まえれば、左に中島、右に堂安が濃厚。乾、宇佐美らも招集されたが、実力国のコロンビアとの一戦となれば、森保ジャパンの顔になりつつある中島と堂安を試したいところだ。

  そして最も気になるのはロシア・ワールドカップ以来の復帰となった香川の起用法だ。現状の布陣ではコンディションが整わずに招集外となった大迫に代えて、CFにはベルギーで12ゴールを奪っている鎌田、セカンドトップには“お馴染み”の南野を置いたが、南野の強力なライバルになるのが香川だろう。

 

 今シリーズではふたりがレギュラー争いを展開するはずで、森保監督がどう使い分けるのかは興味深い。

 

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

 

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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