U-20W杯は引き分けスタート!南米王者のエクアドルに1-1。次戦はグループ最下位のメキシコと対戦

U-20W杯は引き分けスタート!南米王者のエクアドルに1-1。次戦はグループ最下位のメキシコと対戦

2019.5.24 ・ 日本代表

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 U-20日本代表が、まずまずのスタートを切った。


 U-20ワールドカップ・グループBの初戦、日本対エクアドルが現地23日(日本時間24日)、ポーランドのブィドゴシュチスタジアムで行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 

 日本は4-4-2システムを採用し、GKは若原智哉、DFは右から菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、東俊希。ボランチは伊藤洋輝と齊藤未月が入り、2列目の右に郷家友太、左に山田康太。2トップは斉藤光毅と田川亨介が組んだ。

 

 前半は南米王者のエクアドルにボールを支配され、守備の時間帯が長くなる。しかし、日本は集中力を切らさずにカウンターを狙い、17分には田川がスピードを生かしてゴール前に侵入。21分には相手DFのクリアミスを突いた斉藤光が決定機を迎えたが、シュートはゴールに入る寸前でカバーに入った相手DFにクリアされた。

 

 このチャンスを逃すと、再びエクアドルの攻勢が始まる。テンポ良いエクアドルのパスワークに日本の守備は翻弄され、40分には立て続けにミドルを打たれて嫌な空気が漂う。そうして迎えた44分、自陣左で与えたFKのピンチで、日本はついに失点を喫した。相手MFのクロスはGK若原がパンチングしたが、これが田川に当たって撥ね返り、無念にも日本ゴールに吸い込まれたのだ。

 後半に入ると、影山雅永監督は斉藤光に代えて宮代大聖を投入し、1点を狙いに行った。しかし、後半開始直後の49分、ボランチの伊藤が自陣でボールを奪われてエクアドルにCKを与えると、このセットプレーで郷家がハンドを取られてPKを献上。だが、このPKを守護神の若原がファンセーブで防ぎ、何とかピンチをしのいだ。

 

 すると57分、日本はビッグチャンスを迎える。相手最終ラインの裏に蹴り出したボールを田川が拾い、中央に走り込んだ郷家にパス。郷家はなんとか身体を伸ばして足に当てたが、シュートは惜しくも枠を外れた。

 

 さらに65分には左サイドを崩して良い攻撃の形を作り、日本が徐々に試合のペースを掴んでいく。66分に郷家に代えて西川潤を送り込むと、直後の68分、ついに日本が同点に追いついた。

 

 宮代のポストワークから前線に展開し、まずは田川がシュート。これはDFに防がれたが、こぼれ球を拾って二次攻撃を仕掛けると、宮代がGKと競り合ってボールがエリア内にこぼれ、これに反応した山田が右足ボレーで無人のゴールに蹴り込んだのだ。

 

 このゴールで勢い付いた日本は前線からのプレスも冴え始め、高い位置でボールを奪ってエクアドルゴールに襲い掛かる。後半アディショナルタイムには、3人目の交代枠を使って切り札の中村敬斗を送り込んだ。しかし、追加点は奪えないまま試合は終了。1-1で勝点1を分け合った。

 

 グループBのもう1試合では、イタリアが2-1でメキシコを下した。日本は現地26日(日本時間26日)に、グループ最下位に沈むメキシコと対戦する。


構成●サッカーダイジェストWEB編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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