U-22日本代表、北中米の雄・メキシコに2度勝ち越されるも追いつきPK戦勝利!初の決勝へ

U-22日本代表、北中米の雄・メキシコに2度勝ち越されるも追いつきPK戦勝利!初の決勝へ

2019.6.13 ・ 日本代表

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12日、トゥーロン国際大会の準決勝が行われ、U-22日本代表がU-22メキシコ代表と対戦。日本はメキシコに二度先手を取られる展開ながら、相馬勇紀と小川航基のゴールで同点に追いつくと、PK戦の末に勝利。史上初となる決勝進出を決めた。


勝って決勝に進みたい日本。スタメンはGKオビ・パウエルオビンナ、3バックに右から大南拓磨、岡崎慎、椎橋慧也。ダブルボランチに田中碧と高宇洋。右に川井歩、左に相馬勇紀。2シャドーに神谷優太と岩崎悠人。ワントップに旗手怜央が入る、3-4-2-1でスタートした。


開始から両チームとも、アタッキングサードに入ったボール保持者に対して厳しくアプローチし、決定機を作らせない。日本はワントップに入った旗手、両サイドの相馬、川井を起点に攻撃を仕掛けるが、メキシコの堅い守備に跳ね返される場面が続く。


前半は互いに決定機を作ることなく、スコアレスで折り返した。試合が動いたのは後半5分、メキシコが右サイドから山なりのクロスボールを入れると、ゴディネスが大南と競り合いながら、GKオビの手前でヘディングシュート。これがゴールに突き刺さり、メキシコが先制する。


後半10分、日本は神谷に替えて小川航基を投入。小川が前線に入り、旗手がシャドーの位置に移動した。後半16分には右サイドの川井がピンポイントクロスを送るが、ファーサイドの岩崎にはわずかに合わず。


後半25分、椎橋に替えて田中駿汰がピッチに入る。そして後半27分、日本が同点に追いつく。ペナルティエリア付近で田中がシュートを放ち、クロスバーに当たって跳ね返ったボールを相馬が抑えたシュートで突き刺し、1対1の同点に。


後半34分、右サイドでチャンスを作った川井に替えて、長沼洋一を送り込む。一進一退の攻防が続く中、勝ち越しゴールを奪ったのはメキシコだった。後半41分、右からのクロスを大南と競り合ったアギーレがヘディングで突き刺し、メキシコが終了間際に勝ち越し。


しかし、日本は諦めない。後半44分、旗手がゴール前にロングボールを送ると、途中出場の小川がGKとの1対1を制し、ゴール右にコントロールシュートを流し込んだ。


90分を終えて2対2。勝負の行方はPK戦に委ねられた。5人全員が成功した日本に対し、メキシコは1人失敗。この結果、日本が決勝へ駒を進めることとなった。


試合後、横内昭展監督代行は「最後まで我慢してプレーできた。セットプレーでやられたのは課題」と話し、決勝については「チャレンジャーなので思い切りぶつかって、楽しみたい」と意気込みを語った。


先制ゴールの相馬は「アグレッシブに仕掛ける所を出せたのは良かった。(決勝は)チーム全員で勝利したい」と話し、貴重な同点ゴールをあげた小川は「(相手は)疲労していたので裏が空いてくる。狙っていたところを突けてよかった」と、充実した表情を見せた。


日本がたどり着いた、初のファイナル。注目の決勝戦は15日(土)23時より、NHK BS1で生中継される。


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