ラモス瑠偉率いるビーチサッカー日本代表が終盤、怒涛の追い上げでタヒチ代表にPK戦勝利

ラモス瑠偉率いるビーチサッカー日本代表が終盤、怒涛の追い上げでタヒチ代表にPK戦勝利

2019.10.4 ・ 日本代表

シェアする

去る9月28日、ビーチサッカーの国際親善試合が兵庫県の明石市大蔵海岸公園で行われ、日本代表がタヒチ代表と対戦。終盤に怒涛の追い上げを見せた日本がタヒチに4対4(PK5-4)で勝利し、11月に出場するFIFAビーチサッカーワールドカップに向けて弾みをつけた。


ともにW杯に出場するチーム同士の一戦。スタメンは赤熊卓弥、松尾那緒弥、大場崇晃、茂怜羅オズ、GK宜野座寛也の5人。先手をとったのはホームの日本だった。3分、茂怜羅のパスを受けた大場が相手をドリブルで交わし、左足でシュートを突き刺した。


一方のタヒチはGKジョナタン・トロヒアが攻撃の組み立て役を担い、最後尾からパスをつないで日本ゴールに迫る。4分には、日本のファウルで与えたペナルティキックをアリイホ・テリトが決めて、1対1の同点に。


その後、GK照喜名辰吾、田畑輝樹、小牧正幸、奥山正憲、茂怜羅オズのセットにチェンジすると、ラモス瑠偉監督は松田康佑、山内悠誠など選手を次々に交代し、試合の流れを手繰り寄せようとする。


勝ち越しゴールを決めたのはタヒチだった。9分、GKからのパスを受けたシャルル・ラバステがオーバーヘッドキック。GKが一度は弾いたがゴールに入ってしまい、タヒチが2点目を奪取する。


だが、日本もすぐさま同点に追いつく。12分、小牧が倒されて得たペナルティキックを、自らゴール左隅に決めて、2対2の同点に追いつく。しかし、タヒチが三度日本を突き放す。GKからのパスを受けたベティア・チェンが、ゴールへの距離をものともせずに右足を振り抜き、ゴール左に強烈なシュートを突き刺した。


第1ピリオドを3対2でリードしたタヒチ。第2ピリオドに入っても攻撃の手を緩めず、17分にジェルベ・チャンカットが決めて4点目をマークした。


4対2の2点ビハインドで迎えた第3ピリオド。日本が怒涛の反撃に出る。32分、交代で出場した直後のプレーで松尾がゴールを決め、1点差に詰め寄ると、35分には奥山が倒されて得たペナルティキックを自ら落ち着いて決め、4対4の同点に追いつく。


第3ピリオドを終えて4対4。3分間の延長戦でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に持ち越された。先攻の日本は一人目の茂怜羅が決めると、山内、大場、奥山、赤熊と全員が成功。タヒチは5人目のキッカーがゴールの枠を外し、万事休す。PK 5対4で日本が勝利した。

シェアする

最新記事