【日本代表】熾烈なポジション争いを歓迎する吉田麻也。「もっと激しくなっていい」

【日本代表】熾烈なポジション争いを歓迎する吉田麻也。「もっと激しくなっていい」

2019.10.10 ・ 日本代表

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[カタール・ワールドカップ・アジア2次予選]日本6-0モンゴル/10月10日/埼玉スタジアム2002

 

 カタール・ワールドカップのアジア2次予選、2-0で勝利した9月のミャンマー戦に続き、森保ジャパンはモンゴルとの一戦も6-0と完封勝利。連勝スタートを切った。

 

「立ち上がりに多くの得点をできたことが、ゲームを進めるうえで、非常に楽になったかなと思います」

 

 キャプテンの吉田麻也は、前半だけで4点を奪ったゲーム展開について言及。4つのゴールのうちのひとつ、チーム2点目は吉田自身が奪ったものだ。29分、CKのチャンスに遠藤航が頭で狙う。これは相手GKにストップされるも、こぼれ球に酒井宏樹が右足で反応。ただ、シュートはうまくヒットせず。それでも、そのルーズボールを頭でねじ込んだのが吉田だった。

 

「宏樹がそのまま入れられればよかったけど。相手が来ていたので触るしかなかった。まあ、ラッキーでした」

 

 もっとも、大量ゴールでの完勝にも、満足はしていない。

 

「あれだけセットプレーがあって、もっと僕自身も得点できたと思いますし、チームとしてもあと2、3点取れたんじゃないかなと思います」

 

 セットプレー以外でも、この日の日本はサイドからの効果的な崩しを軸に、何度もチャンスを作り、南野拓実の先制点を皮切りに、長友佑都、永井謙佑、遠藤、鎌田大地が得点を記録。サイド攻撃では、2列目右サイドで先発した伊東純也は3アシストのハイパフォーマンスぶりだった。

 「前の試合から変わった選手たちが活躍してくれましたし、途中から出た選手も活躍しました。相手とはたしかにレベルの差はあったと思いますけど、しっかり勝点3を取って、次に進められるのは良かった」

 

 そう語る吉田は、チーム内の競争については「もっと激しくなっていい」と持論を述べる。

 

「僕のポジションもそうですけど、すべてのポジションで競争が生まれることが、チームが活性化するチャンスになるかなと思います」

 

 選手層の厚みも増した感のある森保ジャパンは、次はアウェーでタジキスタンと戦う。吉田は「移動だったり、環境の変化は、2次予選を勝ち抜く鍵になると思う。選手だけでなく、スタッフも全力でやってくれているので、チーム一丸となって頑張りたい」と力強く語った。

 

構成●サッカーダイジェスト編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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