ビーチサッカー日本代表、終了間際に追いつくもPK戦で敗退、決勝には届かず3位決定戦へ

ビーチサッカー日本代表、終了間際に追いつくもPK戦で敗退、決勝には届かず3位決定戦へ

2019.12.1 ・ 日本代表

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日本時間1日、FIFAビーチサッカーW杯の準決勝が行われ、日本はポルトガルと対戦。初の決勝進出を狙う日本だったが、強豪相手にPK戦の末敗退。決勝へ進むことはできず、3位決定戦に回ることになった。


日本のスタメンはGK照喜名辰吾、茂怜羅オズ、赤熊卓弥、松尾那緒弥、松田康佑。大場崇晃が累積警告により出場停止となり、準々決勝のスタメンから松田が替わって入った。


試合が動いたのは開始2分。ポルトガルのベ・マルティンスが右サイドから中央へクロスを入れると、ボールが茂怜羅の足の前でバウンド。このボールをレオ・マルティンスが右足ダイレクトで合わせて、ポルトガルが早々にリードを奪う。


直後に日本は赤熊が立て続けにチャンスを迎えるが、ポルトガルGKアンドラーデが好セーブを連発。なかなかゴールを割ることができない。嫌な流れを断ち切ったのが、大黒柱の茂怜羅だった。10分22秒にフリーキックをゴール左隅に突き刺して、日本が同点に追いつく。


第2ピリオド、先手を取ったのは日本。開始37秒、相手と競り合いながら上手く入れ替わった山内悠誠が、名手アンドラーデの横を抜くシュートを流し込み、日本が逆転に成功する。


しかし第3ピリオドの4分54秒、ポルトガルのベ・マルティンスが鮮やかな切り返しで小牧正幸をかわして、シュートを打つ。コースに入った茂怜羅の股間を抜くシュートを決め、ポルトガルが同点に追いついた。


さらに、6分37秒には、またもベ・マルティンスがミドルシュートを沈めて3対2。ポルトガルが逆転に成功する。しかし、日本も諦めない。終了間際にコーナーキックから赤熊が右足を振り抜きゴール、執念で同点に追いついた。


3分間の延長戦でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に持ち越された。強烈な雨が降る中、行われたPK戦。日本の一人目、キャプテン茂怜羅のキックはゴールの上に外れる。二人目の山内は強烈なシュートを突き刺して成功したが、三人目の田畑輝樹のキックもゴールの枠を外れ、PK2-1で敗退。史上初の決勝進出はならなかった。


この結果により、決勝のカードはイタリア対ポルトガル。3位決定戦は日本対ロシアとなった。3位決定戦は、2日(月)午前4時15分キックオフ。試合はJ SPORTS2で生中継される。


写真提供:getty images

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