吉田麻也のセリエAデビューはいつ? 幹部や現地メディアの見解は…

吉田麻也のセリエAデビューはいつ? 幹部や現地メディアの見解は…

2020.2.7 ・ 日本代表

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 今冬の欧州移籍マーケットの最終日だった1月31日、サンプドリアに電撃移籍したのが、日本代表DFの吉田麻也だ。

 

 在籍8年目を迎えたサウサンプトンで出番が減った吉田は、サンプドリアへ文字通りの駆け込み移籍。登録期限ギリギリだったため、通常は契約前に行なうメディカルチェックも、移籍決定後の2月2日に受診している。翌日にはサンプドリアが、吉田が大仏や甲冑が置かれた博物館を巡る珍しい動画をツイッターに投稿して話題を呼んだ。

 

 注目されるのが、31歳でのセリエAデビューがいつになるかだろう。2月3日にサンプドリアはナポリと対戦しているが、吉田は現地入り翌日だったためさすがにベンチ入りせず。今後の日程は2月8日のトリノ戦、2月16日のフィオレンティーナ戦、2月23日のインテル戦と続く。

 

 サンプドリアは直近3試合で計9失点(●1-5、△0-0、●2-4)と、ディフェンスに不安を抱える状態だ。CBはイタリア代表招集歴もあるロレンツォ・トネッリ(今冬に加入)をはじめ、オマール・コリー、ユリアン・シャボーなどがレギュラークラス。コリーとシャボーは左利きのため、右利きのトネッリと吉田が右CBの座を争う構図だ。実際、クラウディオ・ラニエリ監督も吉田獲得時に、「我々は右利きのCBを探していた」とコメントしている。

  これを受けて地元メディアの『clubdoria46』は現地時間2月6日、「ラニエリはトネッリと吉田で悩んでいる」という記事を掲載。トリノ戦でコリー(もしくはシャボー)の相棒となる右CBに注目している。

 

 同メディアはメディカルチェックと選手登録を終えた吉田は起用可能になったものの、まだチーム練習は2回しかこなしていなため、コンビネーションが確立されていないと指摘。トリノ戦はここまでのパフォーマンスも悪くないトネッリが、スタメンに名を連ねる可能性が高い予想した。

 

 さらに、カルロ・オスティSDも「吉田はプレミアリーグで豊富な経験を積んできた。しかし、セリエAはまったく異なるリーグだ。どんなDFでも適応にそれなりの時間を要する」と語っているだけに、トリノ戦はベンチ入りできれば御の字といったところか。

 

 ただ、スタメン抜擢はさすがに可能性が低いものの、怪我人が出た場合、さらに守備固めで投入されるケースは十分にありえる。日本代表DFはセリエAデビューを果たせるか。注目が集まる。

 

構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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