宝田沙織がハットトリック、ヤングなでしこがベトナムから大量8得点で初戦を飾る

宝田沙織がハットトリック、ヤングなでしこがベトナムから大量8得点で初戦を飾る

2017.10.17 ・ なでしこ

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16日、AFC U-19女子選手権中国2017の初戦が行われ、U-19女子日本代表はU-19女子ベトナム代表と対戦。前回チャンピオンとして臨む日本は、ベトナムを相手に大量8ゴールを奪って圧勝。大会連覇に向けて力強く発進した。


AFC U-19女子選手権にはアジアの8カ国が参加し、上位3カ国が来年フランスで開催される、U-20女子W杯の出場権を獲得する大会だ。


連覇を目指すU-19女子日本代表“ヤングなでしこ”のスタメン、GKはチーム最長身(175cm)のスタンボー華。最終ラインは右から牛島理子、長嶋玲奈、小野奈菜、高平美憂。ダブルボランチにキャプテンの福田ゆいと昨年のU-17W杯MVPの長野風花。右サイドハーフに佐藤瑞夏、左に遠藤純。2トップに宝田沙織と植木理子が入る、4-4-2でスタートした。


先制ゴールは前半3分。佐藤が右からグラウンダーのクロスを送り、ゴール前に走り込んだ遠藤が左足で押し込んだ。その後も力に勝るヤングなでしこが優位に進めると、前半30分には植木の突破から、中央へ折り返したボールを小野ダイレクトで蹴り込み2点目。さらに前半33分には、植木がスライディングシュートを沈めて3点目を奪い、早々と試合を決定づける。


後半に入ると、7分にコーナーキックから宝田が右足で押し込んで4点目。後半12分には、植木のクロスを佐藤が左足ダイレクトで蹴り込み、5点目をゲット。直後、植木に替わって目原莉奈が入る。後半14分には、宝田が豪快に右足を振り抜き6点目。


後半19分には、中盤でゲームメイクを担った長野に替えて、菅野奏音がピッチに入る。後半22分には宝田がハットトリックとなる7点目を決め、後半28分には、遠藤のクロスを佐藤がダイレクトで合わせて8点目を奪った。


後半36分にはGKのスタンボー華に替わり、福田まいが登場。GKを交代させる余裕を見せると、最後までベトナムに攻撃を許さず盤石のサッカーを披露し、勝点3を手に入れた。


試合後、池田太監督は「初戦ということで前半は硬さがあったが、後半は修正してしっかり戦えた。選手同士の距離感が広がり、リズムが出ないところがあったので、ハーフタイムも含めて修正した。選手たちが自分たちの役割と、いままでやってきたことをピッチで現してくれた成果」と、大量8得点を奪う完勝に及第点を与えた。


ハットトリックを達成した宝田は「最初は硬くなってなかなか点が取れなかったが、決めきるところで決めれて良かった。次のオーストラリア戦でも、チームのために点を取りたい」と力強く語った。


この勝利により、日本はグループ1位に浮上。次戦は19日、オーストラリアとの戦いとなる。日本とオーストラリアともに、初戦で勝点3を獲得しており、この試合に勝ったチームがグループの首位通過が濃厚だ。


前回王者として負けられない一戦は、19日19時55分より、CSテレ朝チャンネル2で生中継される。

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