【U20WWC】ヤングなでしこ、スペインを攻めあぐね惜敗。GS突破は第3戦に持ち越し

【U20WWC】ヤングなでしこ、スペインを攻めあぐね惜敗。GS突破は第3戦に持ち越し

2018.8.10 ・ なでしこ

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日本時間9日、FIFAU-20女子ワールドカップ2戦目のU-20スペイン女子代表戦がフランスで行われ、U-20女子日本代表“ヤングなでしこ”は、前半16分にコーナーキックから喫した失点を挽回することはできず、0対1で敗戦。決勝トーナメント進出は、3戦目に持ち越しとなった。


初戦で強豪アメリカに勝利し、勢いに乗る日本。スタメンはGK鈴木あぐり、最終ラインは右から牛島理子、高橋はな、南萌華、北村菜々美。中盤は右に宮澤ひなた、左に遠藤純。ダブルボランチにU-17W杯MVPの長野風花とアメリカ戦で決勝点を決めた林穂之香。2トップに村岡真実と宝田沙織が入る、4-4-2でスタートした。


勝って決勝トーナメント進出を決めたい日本は、連携のとれた守備でスペインのビルドアップを牽制すると、奪ったボールを素早くサイドに送り、ピッチを広く使った攻撃を仕掛ける。


しかし、先制したのはスペイン。前半16分にコーナーキックからスペインのメナヨに押し込まれ、早い時間帯にビハインドを背負うことに。まずは追いつきたい日本は前半27分、長野のサイドチェンジを受けた村岡がロングシュートを打つが、わずかにゴールの上。前半41分には、遠藤がペナルティエリアの外からシュートを放つなど、徐々にスペインゴールに迫っていく。


後半14分には宝田、村岡に替えて、宮川麻都と植木理子を投入。直後、植木がペナルティエリアの外で倒されてフリーキックを得るが、長野が蹴ったボールは壁を直撃。チャンスを得点に繋げることができない。


後半21分には、植木が相手と競り合いながらマイボールにすると、ペナルティエリア内で強烈なシュート。これはGKの正面を突いたが、エースの個人技でゴールに迫る。その後も日本はボランチの長野、両サイドの宮澤、遠藤を中心に攻め立てるが、対人プレーに優れるスペインの守備を崩すことはできず。チャンスは作りながらも無得点に終わり、0対1で悔しい敗戦となった。


試合後、池田太監督は「ボールを持っている時間もありましたし、スペインのビルドアップに対して、追い込んでいい形で取れたところもあった。その中で、気をつけていたセットプレーでやられてしまったのは残念」と厳しい表情。


途中出場でチャンスを作った植木は「相手が疲れてきている中でかき回して、ゴールが求められた。勝てなかったことがすべて。目標は優勝なので(3戦目の)パラグアイ戦に勝って、次に進みたい」と前を向いた。


2戦を終えて、1勝1敗となったヤングなでしこ。決勝トーナメント進出に向けて、勝利が求められる3戦目は13日(月)20時20分より、フジテレビNEXTで生中継される。


写真提供:getty images

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