なでしこジャパンが強豪ノルウェーに4-1快勝!ベテランと若手の融合も順調

なでしこジャパンが強豪ノルウェーに4-1快勝!ベテランと若手の融合も順調

2018.11.12 ・ なでしこ

シェアする

11日、サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”が、鳥取市営サッカー場バードスタジアムでノルウェー女子代表と対戦。試合は岩渕真奈の2ゴールを含む、4対1でノルウェーに快勝し、来年6月のW杯に向けて弾みとなる勝利を手にした。


8月のアジア大会優勝以来の国際試合となる、なでしこジャパン。スタメンはGK山下杏也加、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、市瀬菜々、鮫島彩。ダブルボランチに宇津木瑠美と三浦成美、右に中島依美、左に長谷川唯。2トップに岩渕真奈と横山久美が入る、4-4-2でスタートした。


立ち上がりから、なでしこが持ち味であるパスワークでボールを保持し、試合の主導権を握ると、前半15分に岩渕が得意のドリブルを仕掛けてファウルを得る。ペナルティエリアの外、絶好の位置で得たフリーキックのチャンス。キッカーは横山。シュート精度に定評のある横山が右足でゴール右隅に沈め、なでしこが早い時間に先制する。


その後もなでしこがボールをつないでノルウェーを揺さぶると、前半27分には長谷川のスルーパスを受けた岩渕が鮮やかなコントロールでボールを収め、左足でシュートを流し込み、2点目を奪った。


後半開始から宇津木に替えて長野風花を投入。年代別代表の主力として、世界大会で活躍した長野がなでしこデビューを果たした。2点をリードした、なでしこの勢いは止まらない。後半10分には、中島のクロスボールに岩渕が左足であわせて3点目をゲット。


直後、殊勲の岩渕、横山の2トップに替えて、籾木結花、菅澤優衣香のコンビにチェンジ。すると途中出場の籾木が鮮やかなドリブルで相手を翻弄し、ペナルティエリアの外から狙いすましたシュートを決め、試合を決定づける4点目を奪った。


後半33分には中島と長谷川の両サイドを宮澤ひなた、阪口萌乃に交代。さらに後半35分には市瀬を下げて、経験豊富な有吉佐織を投入。後半36分にはノルウェーに1点を返されるが、なでしこは追加点を許すことなく試合をクローズ。4対1で大勝し、7ヶ月ぶりのホームゲームを勝利で飾った。


試合後、高倉麻子監督は「4点取れたことは良かったが、前半はテンポが上がらず、スローなゲームになってしまった。後半修正して入り、全員がゴールに向かって点を重ねてくれた」と振り返り、新戦力の起用については「これから、世界大会に向けて競争がある。選手のいいところが出るように考えながら、なるべく多くの選手を送り出した」とコメント。来年のW杯に向けては「一つ一つ積み上げながら力をつけて、タイトルを取れるように、みんなでがんばっていきたい」と力強く話した。


2ゴールの岩渕は「(得点場面は)中島選手から良いボールが来た。チームで良い競争をしながら、上を目指してがんばりたい」とW杯に向けて豊富を語った。


アジア大会のタイトルを獲得し、ノルウェー相手にチームとしての上積みを証明したなでしこ。来年6月のW杯に向けて、強化は続いていく。


シェアする

最新記事