【U-17WWC】リトルなでしこが初戦で南米女王ブラジルを終始押し込むも決定力を欠きドロー

【U-17WWC】リトルなでしこが初戦で南米女王ブラジルを終始押し込むも決定力を欠きドロー

2018.11.14 ・ なでしこ

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日本時間14日、FIFA U-17女子W杯の初戦が行われ、U-17日本女子代表“リトルなでしこ”はU-17ブラジル女子代表と対戦。試合はリトルなでしこが持ち味のパスワークを発揮するが、ブラジルの守備の前にゴールを奪うことはできず。0対0のスコアレスドローで初戦を終えた。


ウルグアイで開催中のU-17女子W杯。優勝を目指すリトルなでしこのスタメンはGK大場朱羽、最終ラインは右から伊藤彩羅、後藤若葉、松田紫野、善積わらい。ダブルボランチに大熊環、木下桃香。右に瀧澤千聖、左に森田美紗希。2トップに神谷千菜と大澤春花が入る、4-4-2でスタートした。


立ち上がりから、ボールを支配したのはリトルなでしこ。最終ラインからビルドアップし、神谷、大澤の2トップがブラジルの最終ラインの背後を狙うなど、積極的な攻撃を仕掛ける。


前半13分にはスローインから大澤が抜け出し、中央にグラウンダーのクロスを入れる。走り込んできた神谷が左足ダイレクトで合わせるが、ゴールの枠を捉えることはできなかった。前半20分にも神谷が鮮やかな個人技でペナルティエリアに進入し、シュートを打つが、ゴールの右に外れた。


リトルなでしこのピンチは前半24分。左サイドを突破され、中央からシュートを打たれるが、GK大場が右手で弾き出した。前半33分には松田のフリーキックに後藤がゴール前で合わせるが、シュートはゴールの右。決定機を作るが、得点に結びつけることができない。


後半に入ってもリトルなでしこは丁寧なパスワークから、ブラジルの守備を崩そうと試みる。後半17分には木下がペナルティエリアの外からシュートを打つが、ゴール左。直後、FW大澤に替えて、山本柚月を投入。攻撃の活性化を図ると、後半35分にはFW神谷を下げて、得点力のある田中智子を送り込む。


リトルなでしこはフレッシュな顔ぶれでゴールを狙いに行くが、最後までブラジルの守備を打ち破ることはできず。0対0で初戦を終えた。


試合後、池田太監督は「初戦で固さがあった。相手の守備を崩せなかったのは課題だが、切り替えや守備の準備はできていた」と語り、次戦の南アフリカ戦に向けては「中2日なので回復させて、良い準備をして挑みたい」と話した。


キャプテンの松田は「最初は緊張して固くなってしまった。前半の最後は自分たちができる、ボール繋いでフィニッシュまでを意識した。決定力で課題が出た」と振り返った。


決勝トーナメント進出に向けて、勝利が必要なリトルなでしこ。次戦の相手は南アフリカ。注目の一戦は16日(金)25時50分より、フジテレビNEXTで生中継される。

写真提供:getty images

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