リトルなでしこ、南アフリカから6得点の圧勝で決勝T進出に向けて大きく前進

リトルなでしこ、南アフリカから6得点の圧勝で決勝T進出に向けて大きく前進

2018.11.17 ・ なでしこ

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日本時間17日、FIFA U-17女子W杯グループリーグ2戦目が行われ、U-17女子日本代表“リトルなでしこ”は、U-17女子南アフリカ代表と対戦。試合はリトルなでしこが終始ボールを支配し、6対0の圧勝。決勝トーナメント進出に向けて、貴重な勝点3を手にした。


初戦から中2日、リトルなでしこはスタメンを初戦から6人変更して臨んだ。GK大場朱羽、最終ラインは右から富岡千宙、西野朱音、長江伊吹、善積わらい。ダブルボランチに中尾萌々と木下桃香。右にキャプテンマークを巻いた伊藤彩羅、左に山本柚月。2トップに田中智子と大澤春花が入る、4-4-2でスタートした。


リトルなでしこの先制点は開始4分。西野のロングキックを大澤がキープすると、相手をかわして右足でシュート。鮮やかな個人技で守備を翻弄し、早い時間帯に先制点を奪うことに成功した。


その後も地力に勝るリトルなでしこがボールを支配し、小気味よいパスワークで南アフリカを押し込むと、前半23分に再び大澤がゴールネットを揺らす。富岡からのクロスを右足でボレーシュート。これがゴールに突き刺さり、リードを2点に広げた。


リトルなでしこの勢いは止まらない。前半37分には、大澤がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これを田中が落ち着いて決め、3点目を奪う。攻撃の手を緩めないリトルなでしこは、前半41分に伊藤が強烈なシュートを沈めて4点目。前半で試合の行方を決定づけた。


後半から、リトルなでしこは2ゴールの大澤に替えて、石田千尋を投入。後半10分には、ペナルティエリアで伊藤が倒されてPKを得ると、自ら決めて5点目。後半16分には伊藤に替えて岩井蘭を送りこむ。


後半32分にはGK大場に替えて、伊藤有里彩を起用。GKを交代する余裕を見せると、後半アディショナルタイムには、山本が左からのクロスをダイレクトで合わせて6点目。終了間際に得点を決め、ゴールラッシュを締めくくった。


試合後、池田太監督は「いつも『チーム全員で戦おう』と言っている。いろんな選手が頑張ってくれたと思う。(試合前には)どの選手が出ても『やってきたことを表していこう』と伝えた」と話し、3戦目のメキシコ戦については「いい準備をして、いい試合の入りができるように頑張りたい」と語った。


2得点の大澤は「2点取れたことはうれしい。チーム全員で戦って、勝点3を取れたこともうれしい。終了間際に追加点をとってくれて安心した」と笑顔を見せた。


2試合を終えて、勝点4を得たリトルなでしこ。決勝トーナメント進出をかけて戦う、次戦の相手はメキシコ。注目の一戦は21日(水)1時50分より、フジテレビNEXTで生中継される。


写真提供:getty images

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