アルゼンチン戦終了後コメント 高倉麻子監督「なでしこジャパンは今までの歴史の中で、決して後ろに引いたことはない」

アルゼンチン戦終了後コメント 高倉麻子監督「なでしこジャパンは今までの歴史の中で、決して後ろに引いたことはない」

2019.6.12 ・ なでしこ

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現地時間10日のアルゼンチン戦、想定外のスコアレスドローに終わった高倉麻子監督率いるなでしこジャパン。翌日11日に次節スコットランド戦が行われるレンヌへ移動、直後に全体練習をする予定だったが、疲労や負傷に応じて各自のコンディショニングを優先する調整に切り替えた。その対応を終えた高倉監督は宿泊先のホテルで報道陣の取材に応じたが、前日の悔しさはにじませつつも終始リラックスした様子で、次の試合に向けて切り替えができているようだった。指導における悩みや葛藤についても隠すことなく語っており、彼女の指導方針や目指している監督像なども伺い知れる興味深いインタビューとなった。


高倉麻子監督

「私が選んだ23人24人なのでこの大会で修正できていけばいいですけど、しっかり話をして精一杯伝えて、練習でも様々取り組みながら全体でレベルアップしていって、なおかつやはり勝っていくのは理想ですけど...なんか暗い感じになってる(笑)」


「なかなかサッカーの神様はそんな簡単に勝たせてくれないなって。ストーリーではここ(アルゼンチン戦)で勝ち点3取ってスコットランドにも勝って、と思ってましたけど、それは皆、相手も真剣にやっていますし、こういう若いチームが簡単に勝っていくとう世界ではないので。でももっとできると思いますし。」


「例えば私が選手と一線置きながらちょっと固い雰囲気で、グラウンドでは厳しいことしか言わない状況にしたらどうなるのかなとか。怒鳴るでもいいですし、感情的になるでもいいですし。それで選手に伝わるかと言うと、私はそのタイプではないかなと思うので、それの方が良ければ他の人の方がいいのかなと思いますし、やっぱり色んなことを考えますね。ただ結果が全てですし、本当に昨日引き分けで終わったことはやっぱり私自身の力が足りなかったと思いますけど、チーム全員でこの状況を超えていくことが成長に繋がります。なでしこジャパンは今までの歴史の中で、決して後ろに引いたことはないので、前に向かってどんな結果になっても勝ちを目指して精一杯戦っていくだけだなと思います。」


FIFA女子ワールドカップ フランス 2019

日本女子代表(なでしこジャパン) vs スコットランド女子代表

6月14日(金)夜10:00〜キックオフ(予定)

フジテレビ系列、NHK BS1、J SPORTS 1で生中継


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