U-17W杯出場を目指すリトルなでしこ、アジア予選初戦は強豪オーストラリアに0-0ドロー

U-17W杯出場を目指すリトルなでしこ、アジア予選初戦は強豪オーストラリアに0-0ドロー

2019.9.16 ・ なでしこ

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15日、AFC U-16女子選手権の初戦がタイで行われ、U-16女子日本代表がU-16女子オーストラリア代表と対戦。再三チャンスを作った“リトルなでしこ”だったが、オーストラリアGKの壁を崩すことはできず。スコアレスドローで初戦を終えた。


8カ国中、上位2カ国がU-17W杯への出場権を獲得できる今大会。注目のスタメンはGK野田にな。最終ラインは右から荻久保優里、石川璃音、林愛花、小山史乃観。ダブルボランチに太田萌咲と大山愛笑、右サイドに箕輪千慧、左に猪瀨結子。2トップに西尾葉音と浜野まいかが入る、4-4-2でスタートした。


開始1分、相手のクリアミスを拾った浜野まいかが、ペナルティエリアでダイレクトシュート。右足で狙ったボールは、わずかにゴール左に反れた。後半9分には太田がドリブルでボールを運び、ペナルティエリアの外から右足で強烈なシュートを打つ。これはGKテンプルマンの正面を突いたが、積極性が光る場面だった。


前半10分、日本がピンチを迎える。GK野田へのバックパスを奪われてシュートを打たれるが、ゴール直前でセンターバックの石川が体を張ってブロック。決定的なピンチだったが、石川のファインプレーでゴールを死守する。


前半21分には、浜野のパスをフリーで受けた箕輪が右足を振り抜くが、シュートはクロスバー直撃。再三チャンスを作るものの、シュートの精度を欠き、ゴールに結びつけることはできない。


前半31分、日本は小山に変えて根府桃子を投入。前半35分には根府がゴール左からシュートを打つが、ボールはわずかにゴールの右。中盤でのボール奪取から、丁寧にパスを繋いでフィニッシュに持ち込む日本だが、GKテンプルマンのファインセーブの前に、ゴールを割ることはできず。スコアレスでハーフタイムに突入した。


後半8分には浜野がドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内で相手をかわしてシュートを打つが、ゴール右に外れた。後半に入ると、オーストラリアが日本ゴールに迫る場面も増えるが、キャプテンマークを巻くGK野田が勇気を持ったプレーでゴールに立ちはだかり、ゴールを割らせない。


後半23分には猪瀨に替えて浅山茉緩を投入。さらに後半35分には西尾に替えて、西郡茉優を送り込み、交代カードを使い切る。一方のオーストラリアは後半43分、交代枠を使い切った後に負傷者が出て、ひとり少ない10人で戦うことに。


終了間際には、浜野のクロスに西郡がスライディングシュートを打つ。決定的な場面だったが、またもGKテンプルマンがブロック。再三チャンスを作った日本だったが、オーストラリア守備陣の牙城を崩すことはできず。0対0で初戦を終えた。


試合後、狩野倫久監督は「初戦ということで、立ち上がりに硬さが見られた。後半は全体をコンパクトにして修正したが、得点を奪えなかった」と振り返り、中2日で迎えるバングラデシュ戦については「勝ち点1をポジティブに捉えて、良い準備をして、勝ち点3を取りたい」と前を向いた。


勝利が必要なリトルなでしこの2戦目は、18日(水)17時55分より、CSテレ朝チャンネル1で生中継される。


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