アジア3連覇を目指すヤングなでしこ、5発でミャンマーを退け順調な仕上がり見せる

アジア3連覇を目指すヤングなでしこ、5発でミャンマーを退け順調な仕上がり見せる

2019.10.29 ・ なでしこ

シェアする

28日、AFC U-19女子選手権の初戦がタイのチョンブリで行われ、U-19女子日本代表がU-19女子ミャンマー代表と対戦。日本は山本柚月の2ゴールを含む、5対0で完勝し、アジアの頂点に向けて幸先の良いスタートを切った。


アジア3連覇をかけて戦う“ヤングなでしこ”。スタメンはGK大場朱羽、最終ラインは右から長江伊吹、高橋はな、田畑晴菜、松田紫野。ダブルボランチに中尾萌々、菅野奏音。右に瀧澤千聖、左に伊藤彩羅。2トップに大澤春花と山本柚月が入る、4-4-2でスタートした。


立ち上がりから、自力に勝る日本が攻勢に出るが、相手GKの好セーブに遭い、ゴールを割ることができない。前半25分には菅野がペナルティエリアで相手をかわしてシュートを打つが、わずかにゴールの右に逸れた。


その後も日本がボールを支配し、ミャンマーの高い最終ラインの裏を突こうとするが、コンビネーションが合わずにオフサイドを連発。コーナーキックから高橋が立て続けにチャンスを迎えるが、ゴールが遠い。


前半36分、日本がようやくゴールネットを揺らす。右サイドをオーバーラップした長江の折り返しを山本が左足ダイレクトで決めて、日本が先制する。


勢いに乗る日本は前半39分、最終ラインの裏に抜け出した大澤がGKとの1対1を落ち着いて制し、ゴール左にシュートを流し込んだ。


後半開始から、瀧澤に替えて三浦晴香を投入。攻撃の手を緩めない日本は後半3分、左サイドから松田がクロスをあげると、ファーサイドで折り返したボールを山本が右足で蹴り込んで3点目。リードを広げる。


後半12分には、先制ゴールの山本に替えて、廣澤真穂を送り込む。後半20分には、菅野が左サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前に走り込んだ大澤が足の裏で落とし、廣澤が左足でシュート。これがゴール右に決まり、4点目を奪取する。


後半22分には、ドリブルで突進した伊藤が左足で豪快に蹴り込んで5点目。後半31分、日本は1ゴール1アシストの大澤に替えて、武田菜々子を投入。交代カードを使い切ると、最後まで集中を切らすことなく戦った日本は大量5ゴールを奪い、初戦で勝点3を手にした。


試合後、池田太監督は「前半、硬い部分もあったが、時間が経つにつれて動きが改善されて、勝点3を取れてよかった。まだ修正点あるので、次の韓国戦に向けて準備したい」と話し、2ゴールの山本は「初戦の難しさがあった。緊張で動きが硬かったが、点が入るたびにチームで積み上げてきたことが発揮できた。(2点は)みんなのおかげのゴールだと思う」と振り返った。


グループリーグ2戦目の韓国戦は31日20時55分より、CSテレ朝チャンネル2で生中継される。


シェアする

最新記事