ヤングなでしこが2連勝でグループ首位、韓国の猛攻を振り切りタフなゲームを制す

ヤングなでしこが2連勝でグループ首位、韓国の猛攻を振り切りタフなゲームを制す

2019.11.1 ・ なでしこ

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31日、AFC U-19女子選手権の2戦目がタイで行われ、U-19女子日本代表がU-19女子韓国代表と対戦。日本は菅野奏音と山本柚月のゴールで2点を奪うと、守備ではGK田中桃子を中心に韓国を完封。危なげない戦いで勝利を収め、グループリーグ2連勝を飾った。


初戦で大量5ゴールを奪った“ヤングなでしこ”。中2日の試合となり、スタメンは4人を変更して臨んだ。GK田中桃子、右から船木和夏、後藤若葉、高橋はな、松田紫野。ダブルボランチに中尾萌々と菅野奏音。左に伊藤彩羅、右に森田美紗希、2トップに大澤春花、山本柚月が入る、4-4-2でスタートした。


先制点は日本。前半15分、高い位置でボールを奪ってパスを繋ぐと、ペナルティエリアの外から菅野が左足を振り抜き、強烈なシュートをゴールに突き刺した。その後も中尾が際どいシュートを打つなど、日本が優位に試合を進める。


前半27分には、菅野の蹴った精度の高いコーナーキックを高橋が頭で合わせるが、クロスバーを直撃した。


後半開始から、1点を追う韓国が攻勢に出るが、GK田中を中心にゴールを死守。後半27分には大澤がボールをキープし、混戦からシュートを打つが、ゴール左に外れた。


日本は後半32分、中尾に替えて三浦晴香を投入。三浦が右に入り、森田がボランチへ移動した。後半34分には、カウンター攻撃から山本が鮮やかなドリブルで韓国ゴールに迫るが、ゴール目前でブロックされてしまう。


1点を追う韓国、ゴールを守る日本という一進一退の攻防が続く中、次にゴールを決めたのは若きなでしこだった。


後半39分、船木がファーサイドにあげたクロスを山本がボレーシュートで流し込み、日本が韓国を突き放す。


後半45分には、大澤に替えて水野蕗奈。後半アディショナルタイムには、伊藤に替えて、富岡千宙を投入。交代枠を使い切り、試合を締めにかかる。最後まで集中を切らさず戦った日本は韓国の猛攻を抑え、試合終了のホイッスルを聞いた。


試合後、池田太監督は「タフなゲームになると思っていた。選手達が集中を切らさずにプレーしてくれた」と振り返り、先制ゴールの菅野は「(先制点は)良いところにボールが置けた。試合前にミドルシュートを狙っていこうと話していたので、思い切り振り抜いた」と、狙い通りのゴールだったことを明かした。


グループリーグ2試合を終えて、日本は2連勝で首位に立った。最終戦の相手は中国。引き分け以上で1位通過が決まる注目の一戦は、3日(日)17時55分より、CSテレ朝チャンネル1で生中継される。


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