「クソをかぶるのは我々」コンテ、インテル電撃退任を示唆! 2位フィニッシュもクラブへの不満爆発「私もバカじゃない」

「クソをかぶるのは我々」コンテ、インテル電撃退任を示唆! 2位フィニッシュもクラブへの不満爆発「私もバカじゃない」

2020.8.2 ・ 海外サッカー

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 現地時間8月1日、インテルはセリエA最終節でアタランタに2-0と勝利し、9連覇を果たしたユベントスに1ポイント差の2位でシーズンを終えた。


 勝点82は、ジョゼ・モウリーニョの下で3冠を果たした2009-10シーズン以来の数字だ。データサイト『Opta』によれば、これまでインテルが勝点79以上を記録した際には、「常に優勝してきた」と報道している。


 近年の成績を考えれば、就任1年目で十分な結果を残したアントニオ・コンテだが、シーズンを通じて批判を浴びせられることも少なくなかった。その際のクラブ対応に、51歳のイタリア人指揮官は不満を表している。


 コンテは試合後に『DAZN』のインタビューで、「ヨーロッパリーグが終わったら、来シーズンに向けて検討する。私は私の、クラブはクラブの検討だ。技術的な検討? いや、全般的なこと、すべてに関して、だ」と言い放った。

  さらにコンテは衛星放送『Sky Sport』でも「あらゆる点で、我々にとって、そして私個人としても、非常に厳しい1年だった。何かあればすぐにたくさん批判された。選手たちに対する、時に私に対することについて気に入らなかった」と怒りを露にしている。


「選手たちや私の仕事が認められなかった。クラブからまったく守ってもらえなかった。ゼロだ。会長と話すべきことがあるだろうが、会長は中国にいる。馬車に乗るなら、良い時も悪い時もそうでないと。残念だがインテルは違った。今は馬車に乗るべきでない人がたくさん乗っている。それなのにスコップのクソをかぶるのは私と選手たちだ。私はいつだって全員の前に顔を出す。だが、それもある程度までだ。バカじゃないからね。1年目は避雷針になっても、2年目は……」


 クラブとの亀裂を示唆し、退任も辞さないという発言である。シーズン中も何度かクラブに対する不満を公にしてきたコンテだけに、クラブを離れる可能性は小さくない。


 シーズン後にコンテとインテルが“離婚”するかを問うイタリア紙『Gazzetta dello Sport』電子版のアンケートでは、1万人を超えるユーザーのうち、約6割強が「イエス」と回答している。


 はたして、インテルとコンテの“結婚生活”は続くのか――。今後の進展が注目される。


構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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