「最も傲慢な人間だ」元イングランド代表FWが前代未聞の退場劇を“演出”した主審を非難!「話しかけたら…」

「最も傲慢な人間だ」元イングランド代表FWが前代未聞の退場劇を“演出”した主審を非難!「話しかけたら…」

2020.9.22 ・ 海外サッカー

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 プレミアリーグで起きた前代未聞の退場劇が波紋を広げている。


 発端となったのは、現地時間9月19日にエバートンが本拠地グディソン・パークに昇格組のWBAを迎えた一戦でのワンシーンだ。


 前半終了間際のアディショナルタイム1分だった。右サイドのタッチライン際で、エバートンのハメス・ロドリゲスに、アフターで挑発気味にショルダーチャージをくらったWBAのイングランド代表SBのキーラン・ギブスが激昂。我を忘れて、顔面に向かってパンチを炸裂させ、レッドカードを突き付けられたのである。


 問題はこれだけでは終わらない。ギブスだけが退場を命じられたことを不服としたWBAのスラベン・ビリッチ監督が、前半終了直後に控室へと向かうマイク・ディーン主審に詰め寄り、「向こうも退場じゃないのか?」と苦言。さらに「我々を殺すつもりか? 殺したいならそうしろ」と激しく抗議したクロアチア人監督は、なんとレッドカードを示されてしまったのだ。


 2-5と大敗したWBAにとってチームの支柱である“二人”の退場が文字通り痛恨だったことは言うまでもない。英紙『The Sun』からも「相手の挑発に乗り、WBAは完全にメルトダウンした」と非難を浴びせられた。


 一方で、決定的なジャッジを下したディーン主審に対する非難する声を上げる人物もいる。元イングランド代表FWのガブリエル・アグボンラホールだ。

  2000年代中盤にアストン・ビラで活躍したプレミアリーグ史にも残る名手は、英国で24時間にわたってスポーツ情報を発信しているラジオ局『talkSPORT』の番組内で、ディーン氏を「彼は僕が見てきたなかでも、最も傲慢なレフェリーだ」と酷評した。


「マイク・ディーンはハッキリ言って、最も傲慢で、バカなレフェリーだよ。プレミアリーグでプレーしている選手や、僕みたいにかつてプレーしたことのある選手なら全員がそう答えるんじゃないか? 


 ある試合で、レフェリングに気になる部分があって、彼に話しかけようとしたら、『話しに来るな』と言われたことがある。ビリッチの退場? 彼は何も悪いことは言っていないよ。全てはゲームを見ていなかったディーンの傲慢さが招いた問題だ」


 現役時代の経験からディーン主審を辛辣に皮肉ったアグボンラホールは、最後にこうも言い放っている。


「監督や選手には敬意を払う必要がある。もちろんその逆もしかりだ。だけど、彼(ディーン)を見ているといいよ。全くリスペクトをする気がないんだ。僕は人生で彼ほど傲慢な人間は会ったことがない」


 プレミアリーグでは500試合以上もの試合を捌いてきた名レフェリーであるディーン氏だが、アグボンラホールのように一部の選手からは嫌われた存在なのかもしれない。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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