「もうルールが分からない…」デ・ブルイネ、トッテナム戦での“疑惑のVAR判定”に怒り「一貫性がなさすぎる!」

「もうルールが分からない…」デ・ブルイネ、トッテナム戦での“疑惑のVAR判定”に怒り「一貫性がなさすぎる!」

2020.11.22 ・ 海外サッカー

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 上位進出を争うメガクラブ同士による一戦は、したたかなノースロンドンの雄に軍配が上がった。


 現地時間11月21日に開催されたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・シティを本拠地で迎え撃ったトッテナム・ホットスパーは2-0で完封勝ち。国内リーグ戦では4年ぶりとなる4連勝を飾った。


 開始早々の5分に電光石火のカウンターから韓国代表FWソン・フンミンの一撃で先手を取ったスパーズは、その後も素早いネガティブ・トランジション(攻→守の切り替え)と安定した守備でシティの反撃を阻止。65分に途中出場だったジオバニ・ロ・チェルソが速攻から追加点をもぎ取って突き放した。


 高い集中力を維持したトッテナムの堅守が光った一戦ではあるが、“際どいジャッジ”が試合の結果を左右した戦いともなった。


 1点ビハインドのシティは27分、エリア内で味方のクロスを受けたガブリエウ・ジェズスが巧みなボールキープからラストパスを供給。これを攻め上がっていたDFエメリック・ラポルトが左足でゴールネットを揺らしたのだが、VAR検証の末にG・ジェズスのハンドを取られて得点が取り消されたのだ。

  G・ジェズスの上腕と胸の間に当たっていたような際どいプレーであったため、シティ側はマイク・ディーン主審に猛抗議をしたが、ジャッジは覆らず。その時間帯に押し込まれていたトッテナムにとっては幸運な判定だった。


 当然、シティ側は試合後も納得がいっていない様子だ。ゲームキャプテンを務めたケビン・デ・ブルイネは英衛星放送『Sky Sports』のフラッシュインタビューで、「正直、もうルールが分からない」と不満をこぼした。


「ルールはその試合ごとに変わっているような気がするよ。上腕ならハンドではないと思っていたし、誰もが彼(G・ジェズス)の上腕に当たったことは見ている。僕はプロとして12年間もサッカーをプレーしてきたが、最初の9年間はルールに変更はなかった。その後の数年では多くの変更があった。だが、変更された後の説明が分からないんだ。サッカーはとても素晴らしいゲームだ。だからこそ、ルールを作る人間は試合の中にいるべきだよ。一貫性がなさすぎる」


 判定にも嫌われ、トッテナムに屈したシティ。暫定ながら首位から勝点8差の11位と優勝戦線からは遠のいているが、ここから浮上できるだろうか――。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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